ハタチの振袖

いつも増して忙しい連休でした。
土曜日は、ヨガ、レンジ掃除、洗濯、整体、とおよそいつもどおりだったけど、日曜日は息子と田舎へ日帰り。お彼岸の行事をしておはぎを食べて、入院している母を見舞って。
孫息子の姿にとても喜んでました。

さらに帰宅後夕食をとってから、ユニクロでひと買い物。
そして、昨日の敬老の日は、朝からまた洗濯掃除し、午後は成人式の写真撮影。
自分はいつも「個性的」だったので、親に、振袖なんかいらないから、アメリカ留学の費用にあてて、と成人式や着物にまったく関心がなかったけど、娘はふつうに、周りの人たちと同じように、振袖を着て写真をとる、のが、ひとつのイベント。
レンタルとヘアメイク、撮影に20万以上お金払ったのに、当日は、たくさんのポーズをとらせ、さらに料金には入っていないミニアルバムも、ってなことで、まんまと写真館の作戦にはまり、さらに38000円も払うはめに。

また似合うんだよね、こういうハデなモダン柄が。
今は、つけまつげありのピアスありのマニキュアあり。オセンティックとはほど遠いけど、洋服文化も受け入れられる、新しい着物スタイルをつくった業界の工夫が、この習慣をすたれさせていないってことなんだな。
『着物をぬいでドレスきたら、そのまんまキャバ嬢だよねっ！』
確かに！　息子のひとことで、3人大笑い。

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