★随分前にGOO様のブログに登録しておりましたが放置状態でした。つい先日、古いカセットテープを整理していると、数本のかなり偏った内容のものが出てきました。10年程前に自分で編集したものたちです。久しぶりに聴いていると、自分で好きな曲ばかり入れているので当然ではありますが、今の私の心にやはり必要な音楽たちであると痛感いたしました。その10年程前というのは、色んなことが重なり合ってでしょうが、心と神経のバランスを崩していた頃。それでもお仕事は休む事はできませんでしたので悪化してゆくばかり。そんな時期なのにです!その時の私の心の救いであったもののひとつに大好きな音楽があったということに感激してしまいました。
多くがシャンソンやフレンチ・ポップス、あるいはヨーロッパの女性ヴォーカリストの歌声たちでした。私は80年代育ちですのでその同時代性というものが強くあります。けれど、「温故知新」という好きな学びゆえに、音楽も映画も文学も新旧織り交ぜ、国籍も時代も超えて心に響くものを大切にしているつもりです。いつの間にか、バラバラだったものがまるでパズルのように美しく結ばれてゆきます。
「シャンソン」というと、今ではもう外来語として、また日本独自の単語として在るように想います。「フレンチ・ポップスもシャンソンではないのですか?」と訊かれる事もありますが、認識としてジョニー・アリデイがプレスリーに憧れ英語圏のロックンロールやポップスをフランス語で歌い始め、イェイェ・ブームが起こる1960年代。この時代を追うように日本でも和製フレンチポップスな歌謡が多くあったこと、今度はフランス語の曲を日本語で歌うという。また、シルヴィ・ヴァルタンやフランス・ギャルも日本で人気があり、日本語で歌うということもあった時代に夢を馳せます。
「フレンチ・ポップス」というと、やはりセルジュ・ゲンスブールとミッシェル・ポルナレフの存在は大きいと想います。また、ダニエル・ヴィダルは日本を拠点に活動されていた時代。そして、ポール・モーリアの華麗なるイージー・リスニングの世界も魅惑的だったと想います。母もそれらのレコードを持っていたものです。
私個人としましては、ブリジット・フォンテーヌ、フランソワーズ・アルディ、バルバラとの出会い(レコードですが)は決定的だったと今も想えます。欧米の風変わりな音楽やポップスを聴きながら、「フランスの音楽」に興味を抱き意識的に好きなジャケットのレコードを買い始めました。それから30年弱経った今、忙しさに感けて持っているだけで1回聴いただけのものも多く、そんなのではレコードたちが可哀相に想えます。
勝手な思い込みで間違った記述も多々あると想いますが、時間と年月がかなり必要な作業となりますが、もしも、私の好きな作品についての拙い記事を読んでくださり、何かしら共鳴して頂けるお方がおられましたら、お気軽にコメントやメッセージ等をください。
どうぞ、末永く宜しくお願いいたします♪
多くがシャンソンやフレンチ・ポップス、あるいはヨーロッパの女性ヴォーカリストの歌声たちでした。私は80年代育ちですのでその同時代性というものが強くあります。けれど、「温故知新」という好きな学びゆえに、音楽も映画も文学も新旧織り交ぜ、国籍も時代も超えて心に響くものを大切にしているつもりです。いつの間にか、バラバラだったものがまるでパズルのように美しく結ばれてゆきます。
「シャンソン」というと、今ではもう外来語として、また日本独自の単語として在るように想います。「フレンチ・ポップスもシャンソンではないのですか?」と訊かれる事もありますが、認識としてジョニー・アリデイがプレスリーに憧れ英語圏のロックンロールやポップスをフランス語で歌い始め、イェイェ・ブームが起こる1960年代。この時代を追うように日本でも和製フレンチポップスな歌謡が多くあったこと、今度はフランス語の曲を日本語で歌うという。また、シルヴィ・ヴァルタンやフランス・ギャルも日本で人気があり、日本語で歌うということもあった時代に夢を馳せます。
「フレンチ・ポップス」というと、やはりセルジュ・ゲンスブールとミッシェル・ポルナレフの存在は大きいと想います。また、ダニエル・ヴィダルは日本を拠点に活動されていた時代。そして、ポール・モーリアの華麗なるイージー・リスニングの世界も魅惑的だったと想います。母もそれらのレコードを持っていたものです。
私個人としましては、ブリジット・フォンテーヌ、フランソワーズ・アルディ、バルバラとの出会い(レコードですが)は決定的だったと今も想えます。欧米の風変わりな音楽やポップスを聴きながら、「フランスの音楽」に興味を抱き意識的に好きなジャケットのレコードを買い始めました。それから30年弱経った今、忙しさに感けて持っているだけで1回聴いただけのものも多く、そんなのではレコードたちが可哀相に想えます。
勝手な思い込みで間違った記述も多々あると想いますが、時間と年月がかなり必要な作業となりますが、もしも、私の好きな作品についての拙い記事を読んでくださり、何かしら共鳴して頂けるお方がおられましたら、お気軽にコメントやメッセージ等をください。
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