岳人の2月号で紹介されていた鈴鹿霊仙山の1泊2日に出かけてきました。
JR柏原駅から歩き、霊仙山、汗フキ峠、醒ヶ井養鱒場と歩くロングコース。
テント、シュラフ、自炊道具を大型ザックに詰め込み、スノーシューとダブルストックをザックに縛りつけていざ大阪を出発。
JR柏原駅を出ると早速正面に霊仙山が迎えてくれます。
ちなみに駅の反対側には伊吹山がでっかくそびえています。
名神高速の高架を過ぎると登山口の標識が立っています。
登山計画書のポストが付いていました。
養鶏場を過ぎると砂利道に変ります。
誰も歩いていない雪道にトレースを付けるのは最高の贅沢ですね。
1合目の二本杉に到着。
2本の杉が力を競い合うように枝を広げていて迫力満点です。
美しい雑木林の登山道を進む。
上空を流れる風の音と鳥のさえずりを聞け、山の喜びを贅沢に味わえます。
3合目あたりから雪量が増えたのでスノーシューを装着しました。
4合目の避難小屋にて昼休み。
中は板のすのこが敷かれており、すこぶる快適。
四丁横崖に到着。
昼からは少し雪が降り出してきました。
当初岳人記事どおり8合目の広場にテント設営を予定していましたが、割とペースよく登れたので経塚山手前の避難小屋まで足をはこびました。
やっぱりスノーシューはワカンよりペース良く歩けるのが魅力ですね。
特に柏原からのコースはなだらかでスノーシューには最適でした。
出来て間もない綺麗な避難小屋で宿泊。
夜は下界のイルミネーションが眼下にひろがっています。
ガスが出ていないと最高の夜景を堪能できますよ。
二日目につづく…
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