やっぱり凄い！

先の商品紹介で5.10「キャニオニア3」を紹介させていただきましたが、仲間内ではこれが流行ってる？というか「沢行った時に他人が履いてるのを見て、その靴反則やろ！…ていうぐらいにグリップしているように見えて…。」と買いに来られる方が多い。

この日もゴム底4人中3人は5.10ソールで比良「奥深谷」へいってきたのでした。

坊村、明王谷から入渓。水中の岩ジャリは全く問題なく普通に歩ける。 

 

水流のきつい岩などは全く滑る気配など微塵も無し。

 

ゴム底はフエルト底に比べて、「赤腐れしている苔」のところが滑りやすいという評判だけれど、一概に赤いとろはダメということでも無かった。

逆に白くてもヌルヌルしてるところでも滑り気味なところはある。

ただ手で触ってヌルヌルしているところでも靴底はがっちり止まっているて感じるところもあった。

「あれ？」と思うところは不用意に足を出さず、じわりと体重をかけて「この沢ではどんなとこで、どれだけグリップしてくれるのか？を見極めなくてはならない。

この水量なら水流に押し戻されるというか、剥がされてしまうので、というか目も開けていられないので滝の真ん中をいくのは常人にはちと厳しいが滝を横目に直登ならどうだ！

岩に靴底ががっちり食い込んで安心して登ることができる。

微妙にヌルヌルするゴルジュ状の滝…奥深谷にはこんなところがいっぱい在る…でも5.10ステルスソールはばっちりグリップしてくれた。

 

ブランド　5.10

商品名　キャニオニア3

重量　450g（26ｃｍ1/2足）

価格　￥24,840(税込)

投稿者:大阪店　織田 

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近藤ガイドより ドロミテから

近藤ガイドから写真が届きました。

好天続きで、500ｍ壁や300ｍ壁と快適に登っているとのこと。

興味のある方はぜひ来年の近藤ガイドのドロミテプランにご参加ください。

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これが欲しかった。

先日、比良「八淵滝」を遡行している時に「カムナッツがあればこの先に行けるのに…」と悔しい撤退した場面が幾つかあった。

ハーケンを打ち込むと抜かなければならない、そうなると思いのほか時間がかかってしまう。

その点カムナッツなら着脱が簡単でスマートにプロテクションがとれる。

一般のマルチのルートと違って持っていくロープは30M。

自分のできる登りのグレードを考えると必要なプロテクションはせいぜい1箇所…2箇所か…

そのためにカムナッツ1セット持ってくていうのはどう考えても大変だし必要ない。

1つで広～いキャパシティを持つカムナッツが1～2個あれば良いと思い立ち、早速「オメガ社のリンクカム＃1」をゲットして比良「奥深谷」に臨んだのでした。

この日は水量もそこそこで水もそんなに冷たくない快適な沢環境でした。

明王谷から入渓しておりまだ奥深前なので沢も広く陽光がさしこみ明るい。

早速「リンクカム＃1」をがっちりきめて安心。 

キャパシティは＃1で21.1mm～53.3mmの幅広さで、通常の沢ならこれ一本でカバーできそう。

ブランド：オメガパシフィック

商品名：リンクカム

サイズ：　＃0.5　　　　＃0.75　　　＃1　　　　   ＃2

重量：　　 95g          113g　　   176g        207g

価格：  ￥15.444　￥16.200　￥16.524　￥17.280　（各税込み）

投稿者:大阪店　織田

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ロッジ山行 白滝山 2016.08.23

夏日が続く中、近くて涼しい山登りを目的に比良・白滝山へ行って来ました。
8：30集合場所の堅田駅は、にわか雨。すぐに青空が見え一安心し、8：50出発のバスに乗り込みます。１時間ほどバスに乗り、坊村に到着。日差しが暑く、青空と夏の雲。天気は大丈夫そう！



神社へ移動し、木陰で準備体操。足先から入念に解して出発です。沢沿いの木陰になっている林道は、涼しく皆さんペースが上がります！



途中、教えていただいたオニグルミなど皆で観察しつつ進みます。



三ノ滝を過ぎた水場で休憩。水が綺麗で美味しい！出だしから良いペースで来たけれど、まだまだウォーミングアップ。皆さん全然バテていない様子。喉を潤し、準備を整え、伊藤新道出会いへ。



いよいよ、ここから登り続きの山道。ゆっくり進むにつれ苔むした一帯へと景色が変わり楽しませてくれます。足と止めたりし、ゆっくり進んでいるとヒルの被害に。ヒルがいると急いでここを離れたい。けど、登りはしんどい・・・と、ヒルに気を取られて進んでいるうちに、ワサビ大滝に到着。



小さいながら綺麗な２本の流れに感嘆。ここからさらに、白滝山まで登り続けということで、休憩し気合いを入れ直します。滝の上部を回り、存分にワサビ大滝を楽しんだ後は、たんたんとした登り。



あと一頑張り。なんとか白滝山の到着しました。ちょうどお昼のタイミング。山頂にてお昼休憩に。



白滝山からオトワ池までは10分程。落ち葉のせいか水が澄んでいるのに池が黒く写ります。
トリカブトの花を見て和みながら歩いていると、マムシが目の前を堂々と横切り肝を冷やします。





夫婦滝までの下りも、緑の葉の中を歩いたり沢の石がゴロゴロした道を歩いたり変化を楽しませてくれます。夫婦滝との出合いに着き一休憩。白滝山の登りの疲れも落ち着いてきて、後はロープウェイまで頑張れば大丈夫！と気持も穏やかに。



緩やかな沢筋の道に、皆さんおしゃべりをしながら川に魚を見つけたりと楽しんで進みます。





何度も橋を渡りますが、最後は橋が崩れていて横を巻きます。
楽しんでいるとあっという間！！汁谷へ到着。
ロープウェイはすぐそこ。ですが、キツイ登りがあるので水分補給をして準備を整え、スキー場の坂へ向かいます。



ゆっくりゆっくり最後は自分のペースでロープウェイ山頂まで。予定していた時間にちょうど間に合い、乗り継ぎ良くＪＲ志賀駅へ到着。夏日の暑い日が続く中での山行でしたが、沢沿いの比較的涼しいコースをバリエーション豊かな景色と共に楽しめました。皆さま、お疲れ様でした！

投稿者:京都店　福永

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夏になれば…

 暑い！…暑すぎる！！こんな暑すぎる時には沢やぁ！沢に行くしかない！………と皆さんが思ったかどうかは不明ではありますが、「沢行くねん！」という人々が今年は異常と言えるぐらいに多いのであります。

「ほしたら、沢靴いるやん。」…という話になるのですが、沢靴といえば「地下足袋にわらじ」というのが長い伝統？でありましたが「フエルト底の渓流シューズ」が出現してからは耐久性という面も含めって一気にとってかわられたのでした。

そして近年「ゴム底の渓流シューズ」の出現によりいまでは「フエルトかゴム底か？」という論議が巷、沢らー（そんな言葉があるのかどうかはしりませんが）の中でまきおこり、去年位までは「場所によってフエルトがいいのかゴムがいいのか…あるよなー。」適な感じでしたが(あくまでも私感ではありますが)今年になっていろいろな人々の話を聞くうちに「どっちかゆたら、ゴム底やろう。」という風向きに変わってきているような、そんな気がするのであります。

そこで、ここで一言いっておきたい！ゴム底にもいろいろあるのだと。

沢用(水中で使うことも前提)で開発されたゴムも各社いろいろあると思いますがそんな中でもやはりというか「5.10」のものがいい、群を抜いていいみたいという噂です。

下に御紹介するものは「5.10社製のキャニオニア3」で当店でもこの夏からの販売となりますが、この夏の沢ブームノせいだけでは無いような売れ方を更新中なのです。

見た目にはわからないのですがこの｢ステルスS1ソール｣は水中、濡れた岩場でも抜群のグリップ力を発揮する。

また以前のものと比べるとソールパターンが深くなっているので土、砂地のところでもスパイクのような効き具合だ。

靴紐が水中で不意にほどけることが無いように収納ポケットがある。

指先はゴムでがっちりガードされている。メッシュ部の排水性は抜群で水中でも靴の重さを感じないくらい。

ブランド　5.10

商品名　キャニオニア3

重量　450g（26ｃｍ1/2足）

価格　￥24,840(税込)

投稿者:京都店　織田

 

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