登山用品の専門店「ロッジ」のブログ

世界の一流品や新製品を、いち早くご紹介いたします。
毎日チェックしてください。よろしくお願いいたします。

大峰奥駆け  vol3

2008-10-31 15:46:22 | 5 山行報告

 やっぱり大普賢岳まではかなり遠いなぁ、ここまで普通の一日分、後一日分が本日のノルマ‥後半戦に突入だぁ。
38
  (「西の覗き」より)

この分だと暗くなっても暫くは歩くことを余儀なくされるだろう、それもいたしかたない、歩き続ければ必ずちかづくのであります。

39
(夏は修験者たちで賑わいを見せるのだろうか、山頂の広い境内)

大峰最高峰の八経ケ岳迄は基本、登って行くとゆうことでどちらかというと登りがしんどい自分にとっては気持ちが重いのです。が、

そんなことも言っておれずがんばるしかないのです。

43
(稲村ケ岳を中心に半円を描くように縦走路があるため?同じ大きさでず~っと見えている。) 

毎度、昭文社の「山と高原地図」のコースタイムを参考に時間や行動範囲を決めていくのですが、大体において時間を短縮できてい

たのが、この大峰に関してはいくら頑張ってもほぼコースタイム通り‥ううっ、ちょい苦しい。

49
(ここらが大普賢岳の取り付きか?紅葉が美しい。)

幾度かの昇り降りと巻きを繰り返してようやく大普賢岳に到着したのが3時を回った頃でこれはヘッデンが必要になっるだろうな。

51
(大普賢岳山頂にて。)

ま、いづれにしても7時位までは歩くつもりだったので少しでも距離を稼がなければ先はまだまだ長いのです。

52
(稲村ケ岳から山上ケ岳の稜線。)

大普賢岳からの下りは岩の露出した急な下りだが、雨でも降ってなければさほど危なくもなさそう。

59
(七曜岳にかなり近づいた所からの大普賢岳、紅葉がすばらしい。)

七曜岳を降りたところで水場があったので4?いっぱいになるように補給した、これで明日、きりつめたら明後日までは大丈夫だろう。
 

62
(七曜岳山頂。)

結局、避難小屋には8時前に到着、食事をとって即、就寝。

ロッジ「ウェブショップ」 ←ご利用はこちらから!

当ブログはランキングに参加しております!

↓↓↓↓↓↓↓


大峰奥駆け  vol2

2008-10-28 14:45:05 | インポート

仮眠の後、ほぼ休み無で歩き続けたためか、
大天井の急登で急に身体がギクシャクして動きづらくなり、
同行者に山頂へ先行してもらった。

18

(大天井ケ岳を越えた辺りから見る山上ケ岳。)

空腹ではいけないと思い出発前に軽く補給してきたのだけれど、
どうやらシャリバテらしい、血糖値が急降下しているよう?
ザックを下ろしてチョコレート2辺を口に入れて歩き出すと
みるみる元気な感覚がよみがえってきた。

19

(女人結界門の女の文字は無理やり削りとられている。)

山頂に着くころにはすっかり回復していたが、食料もお腹に
充分満たしておいた。山上ケ岳迄の道も大きな登り降りもなく、
明るい樹林の中、気持ち良い歩きやすい道が続いている。

20

(山上ケ岳への登り。)

近いと思った山上ケ岳は樹林の合間から時折見え隠れするのだが
その姿がなかなか大きくならず、結界を過ぎてからも充分歩き以外に
遠かった。

23

(みごとに紅葉しているもみじ。)

山頂近くなってくると他の山とは違い、大きな神社の様相となってくる。

25

(岩に張り付いている苔も立派で美しい。)

夏の間はかなり沢山の人々が修行のために上ってくるのを
思わせるような広大な宿坊が立ち並んでいる。

26

(なかなか近づいてこない山上ケ岳。)

山頂の広い境内からつぎの大普賢岳が遠望できるが、
こりゃまた遠そうで軽くげんなりしてしまう。

28

(山腹も紅葉がすすんでいる。)

秋らしい清々しい晴天のもと次の目標をながめながら
お腹に食料をためこむ。

31

(山頂が近づき神社らしくなってくる。)

季節が良かったのだろうけれど樹木の多い山だけあって
縦走路付近の木々は尽く紅葉しており、それはもう美しいのです。

34_2

(山頂直下に立ち並ぶ宿坊が見えるが、まだ少し先やな。)

36

(行場で有名な「西の覗き」)

ロッジ「ウェブショップ」 ←ご利用はこちらから!

当ブログはランキングに参加しております!

↓↓↓↓↓↓↓


大峰奥駆け  vol1

2008-10-26 17:14:32 | インポート

近くて遠いのが大峰の山々。
魅力ある山々の山塊なのに公共の交通の便が悪くて、
つい北アルプス方面に足がむいてしまう。
今回はそんな大峰を「奥駆け」という方法で一気に
踏破してしまうという計画をたてた。

1

(奥千本、境内の休憩所にて仮眠。)

奈良吉野から紀伊熊野大社までの山行タイムはガイド本などでは
7泊8日ということになっているが、とてもそんな時間をかけている
余裕はない。

3

(湿度はかなり高いけど天気はもちそうやな。)

本気でトレイルランをしている人なら1泊2日で抜けるとも聞いたが、
もちろんそんなトレーニングもしているわけもなくとりあえず
3泊4日、できれば2泊で抜けるという予定で出発した。

4

(真っ暗やけどすぐに明るくなるだろう。)

いつも通りに仕事を8時に仕事を終えた後、京都駅から近鉄に
乗り込み11時頃に吉野。
奥千本までならアスファルトの車道を歩いていくだけなので少しでも
距離をかせぐために民家のたち並ぶ参道を歩き12時半位に到着。

6

(30分もしないうちにヘッドランプ不要に。正面に大天井ケ岳)

神社の境内にある屋根つきの休憩所マットを敷きシュラフに
もぐりこむ。4時起床でゆっくり準備をしながら行動食をお腹に
ほうりこんで5時過ぎに出発。

8

(御来光に向かって前進。)

初めから尾根歩きなので夜が明けるのも早い、昨晩は
12時過ぎの到着のため、寝る時間の確保を考えて5時出発
としたが明日は4時出発にしよう。

14

(落ち葉に敷きつまれた分かり易い快適な道が続く。)

樹木が豊かで且つ陽光明るい登山道でとても気持ちの良い
トレールが続きアルプスの尾根歩きとはまた違った満足感に浸る。

17

(3時間程歩いた所で大天井ケ岳に到着。)

16

(先に通り過ぎた四寸釘山がもう遠くに見える。)

ロッジ「ウェブショップ」 ←ご利用はこちらから!

当ブログはランキングに参加しております!

↓↓↓↓↓↓↓


第7回ロッジトレッキングスクール

2008-10-23 16:18:33 | 5 山行報告

(株)アシックス アウトドアマイスター 重廣 恒夫さんと登る

ロッジトレッキングスクール 第7回 燈明岳・三国山

2008年10月23日 水曜日 今回の行程はこちら↓

第7回ロッジトレッキングスクール燈明岳・三国山をダウンロード

南海高野線「橋本駅」まで行き、JR和歌山線に乗り換え「笠田駅」に集合。

コミュニティーバスで「東谷バス停」まで行きスタート。

1505100_img

本日の行程の説明後、準備体操をして「燈明岳」を目指します。

1515102_img_2

1515105_img

1515108_img

この辺りは「串柿」の生産量全国一

1515110_img

1515112_img

堀越観音に到着

1515114_img

1515116_img

1515119_img

「燈明岳」に到着

1515121_img

1515123_img

少し休憩した後

1515124_img

「神野山」

1515126_img

「畑山」を経由して「三国山」へ

1515129_img

昼前から雨が降ってきました

1515136_img

1515139_img

「三国山」に到着

1515142_img

1515144_img

その後当初の予定から変更し、「千本杉峠」から「父鬼」へ下山し、

車道を歩いて「槇尾山口」まで行き解散となりました。

次回のロッジトレッキングスクールの予定は

2008年11月26日 水曜日

第8回 南葛城山

行程はこちら↓

第8回ロッジトレッキングスクール南葛城山をダウンロード

ロッジ「ウェブショップ」 ←ご利用はこちらから!

当ブログはランキングに参加しております!

↓↓↓↓↓↓↓


おもしろアクセサリーカラビナ

2008-10-14 17:29:16 | 3 商品紹介

ナイトアイズ社からおもしろいアクセサリーカラビナが入荷してきました。

その名も「フィギュア9カラビナ」です。

081014_17070001

このカラビナは下の写真のように細引きを引っ掛けるだけでとめる事ができます。

081014_17080001

対応ロープ径は2ミリ~5ミリです。

価格:¥787(税込)

ロッジ「ウェブショップ」 ←ご利用はこちらから!

当ブログはランキングに参加しております!

↓↓↓↓↓↓↓