8月末、ここん所休日は雨ばっかりでしたが、めずらしく良い天候だったので次回のロッジ山行の下見に出かけました。
行き先は「からと越え」御存じの方も多いと思いますが、戦国時代 明智光秀が本能寺へと向かった山越えの道です。
私が中学のころワンゲルで出かけた思い出がある山域です。
（ひょっとすると40年前！のことですが、恐！）
当時の事はまったく記憶に残ってない状況だったので地図で確認しながらゆっくりペースの一日です。
途中、林道歩きも多いですが、歴史のあるトレイルです。
是非ご一緒に歩きませんか！
お客様とご一緒する山行は9月10日（水）です。
「2014.09.10みすぎ山計画書.pdfはこちらからダウンロード」
お申込みは、大阪第4ビル店、京都店の各店舗で受け付けしております。
投稿者：京都店 北野
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防水性・耐摩耗性に優れたTPUラミネート 420デニールナイロンを使用し、フルシーム加工を施したロールクロージャーシステムを採用。
速乾性に優れたパッド入りショルダーハーネス。
フロントパネルに止水ファスナー付きポケットとサイド部分にメッシュポケット付きで、とても使い勝手の良いパックです。
沢登りやカヌー、自転車など、様々なアウトドアアクティビティーに活躍する一押しのデイパックです。
ブランド：SEA TO SUMMIT（シートゥーサミット）
品名：ドライパック ラピッド
容量：26リットル
重量：約880g
カラー：ブラック・ブルー・イエローの3カラー
価格：￥15,120（税込）
投稿者：京都店 森川
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お盆休み最初の台風とその後すっきりしない天気が続いていた最近。
アシックスのアウトドアマイスターで登山家の重廣恒夫さんと登る
六甲山シリーズの第5回「大月地獄谷」の様子を報告します。
今日のコースは阪急御影駅より石切道～大月地獄谷～天狗岩～
天狗岩南尾根～西山谷～下山。
阪急御影駅より住宅街を歩く。今日は比較的涼しく快適かも？
白鶴美術館前バス停の先、落合橋より石切道登山口へ。
ここで紅葉谷から有馬温泉への道が通行止めになっている事を知る。
一軒茶屋からの魚屋道も通行止めになっているので、
有馬温泉への登山道は有馬三山経由に限られる様子。
準備体操、この辺りから晴れ間も覗くようになる。
天気持ってくれますように！
石切道を登って行く。快適快適。
水量も結構あります。フィックスロープはかなり痛んでいました。
堰堤をどんどん巻いて登ります。
ここ辺りで昼食タイムとなりました。
画像に収められませんでしたが、
ここまででブッシュ漕ぎはもちろん、
谷の行水ありへつりありのハードコース。
これも大雨の傷跡なのか、マイナールートの宿命なのか。
足元、衣類皆さんどろどろです！しっかりご飯取ってくださいね。
ここも大きな滝です、F5かな？
画像右手にフィックスロープがありますが、
途中で切れています。ここは大きく巻きました。
この後も堰堤を巻いたり、樹林帯の急登だったり、足元池だったり
いばらのブッシュ漕ぎだったり変化のあるコースです！
エキサイティング！
六甲有馬ロープウェイの中間駅「天狗岩」（現在は廃墟）
にて終了。
下山支度をして一般道、天狗岩へ。
この展望です！疲れも吹っ飛びますね。
西は明石海峡大橋、大阪方面は金剛山系、大峰の山々、
すばらしい展望を皆さん楽しんで頂けました。
この後は、一般登山道を下山、最後は西山谷の登山口へ下山、
どろどろの足元もすっきり、渦森台のバス停へ向かいました。
皆さん、お疲れ様でした！
次回のロッジ トレッキングスクール 六甲山シリーズ 第6回は
9/17（水）剣山・大平山・行者山です。
お楽しみに！
投稿者：大阪店 山本
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8月6日
さてさて最後の日がやってきてしまいました。
それもロ～ングトレイルで関西迄帰還せねばならない。
過酷な一日にならないよう神頼み！
最終日は蓮華温泉迄の長帳場を考えて、食事が終わったらそのまま出発できるようにしようという作戦で、3時半起床の4時過ぎから食堂前に並ぶことにしていた。
食事開始時刻が通常5時なのだけれど、宿泊者が非常に多い（この日110人）を考慮してなるべく早く5時前に始められるようにすると小屋の配慮があったのだ。
暗い中外に出ると朝日岳に向かっていくつもの灯りがうごめいているが朝食抜きで出発した人々のものだろう。
5時頃出発。
朝日小屋にさようなら「また来るからね。」
朝一の朝日岳の急登、昨日よく食べてよく眠れたからか、皆の足取りが軽い。
風吹きのコル迄はガスの中で、ガスの濃い部分では雨の様。
傾斜のきつい雪渓で斜めトラバースの下り。
先行のツアーらしい20人程がアイゼン無しで降りているので大渋滞していたが我らアイゼン装着組は難なくクリアできた。
標高も大分とさっがってきたのだろう、植物の背丈も高くなってきた。
五輪平原を臨む。
谷むこうに蓮華温泉がやや大きく見えるようになってきた。
それにしてもなんと大きな湿原なのだろう。
シモツケソウ
花園三角点辺り。
この先カモシカ坂で白高地沢まで一気に急降下する。
一面にワタスゲがしきつめられていた。
カモシカ坂もかなりの部分に木道が整備されておりとても歩き易くなっている。
ガクアジサイ
白高地沢より朝日岳を振り返り、つい先程はあそこにいたのかなぁと見上げる。
白高地沢の橋は最近、設置型の大きなしっかりしたものにものにかけかえられた。
蓮華温泉までは少し下り、登り返し約2時間…最後の最後にきつ～い。
すっかり低山帯に降りてきたのか、大きな樹林の森の中をいく。
兵馬ノ平では百花繚乱！蓮華温泉も近し！
こここそ最後の登りであって下さい。
12時頃に蓮華温泉とうちゃく。
五輪尾根から蓮華温泉の道はかなりのハードコースでタイトな時間でクリアするのはしんどいかな、と心配も少しあったけれど全コースを通して木道の配備がゆきとどいていたため想像していたより歩き易く、結果時間短縮もできた。
帰りは時間的に速い糸魚川経由になるが、平岩迄のバスとJRの連絡が悪すぎるため糸魚川迄タクシー利用にした。
タクシーの来る迄の1時間半は名湯蓮華温泉につかり、ビールで祝杯をあげた。
投稿者：京都店 織田
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8月5日後半
雪倉岳山頂に着き、本日の半分…にまだ届かないけれどまだまだ8時過ぎ。
もう大方一日分歩いた気分が無いでもないけれど先は長いのでゆるりまいりましょう。
さあ、朝日岳に向かって出発。
雪倉岳はほぼ降り切ったはね。
朝日岳から、あれが明日降りる五輪尾根…なかなか手ごわそう。
シロウマアサツキ
巻き道がついているので基本下りの水平道でお花畑の中を歩いている。
前方に見えているのは燕岩。
かなり標高が下がったので植生も変わってきた。
わぁ、綺麗！コザクラが原。
ここまでくると雪倉岳もはるか後方に見える。
ミズバショウ
キヌガサソウ
12時頃に朝日岳の登り口に到着するが、聞いていた通りで巻き道は残雪のため未開通でロープがかけられていた。
朝日岳の急登、これが堪える。
やっとこさで朝日岳山頂に到着。
チカレタァ～。
滑り落ちそうな雪渓も焦らず一歩一歩大事に足をだす。
壊れかけの梯子も難なくクリア。
小屋が、小屋がぁ手に届きそうな位に見えてきた。
赤い三角屋根の朝日小屋に到着。
食事が美味しいということで有名な朝日小屋。
美味かったぁ。
明日の五輪尾根も長い道のり。
3時半起きになるので早めに就寝。
投稿者：京都店 織田
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