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白馬から祖母谷温泉へvol1

2009-08-20 17:25:53 | 5 山行報告

未明まで激しく降り続いた雨も白馬駅に着く頃にはすっかり

上がっており、心配していたお天気は急速に快方へと向かっていた。

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(おなじみの猿倉荘で準備)

入山届け提出の際、このメンバーで祖母谷に降りるコースを

ゆくならコースタイム8時間のところ12時間みるようにと指導された。

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(白馬尻までの歩きでウォーミングアップ)

白馬尻から大雪渓を見上げると、おそらく猿倉か白馬尻で

宿泊したのであろう20人程のツアーパーティが青空の雪渓を

一列になって登りあがるのが見てとれた。

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(今年は雪がたくさん残っている)

白馬尻を出て間もなく雪渓が現れ、他登山者にまぎれて

アイゼンを装着。

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(アイゼンは確実に付けましょう)

雪渓を歩き出して暫くしたころ、雪渓上部から音もなく車の

タイヤ程の大きさの落石が回転しながら高速で近づき

遠ざかっていった。

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(青空に向かって登っていく)

肝をひやしながら辺りを見るとそんな岩が雪渓のあちこちに

ころがっている。上に行くほど雪渓上にころがっている岩の数は

増えてゆき葱原に上がるころころは石原の態とかしている。

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(ここらは傾斜のきついところ)

どうやら北側、杓子岳の崖からころがってきているらし、

天気の良い本日でさえカラカラと崩れている音が絶え間なく

聞こえる。

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(落石がゴロゴロ)

葱原に上がると落石の心配もほぼ無くなり、大休憩とする。

このころ日食が始まり、空に湧いている雲が格好のフィルターとなり

しばしの間、その天体スペクタクルショウを堪能した。

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(太陽が半分くらい隠れた)

夕食迄は時間があるのでチェックインを済ませた後、3時過ぎに

コーヒーセットをもって山頂へハイキングに出かける。

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(小雪渓のトラバース)

山頂は3人の貸し切り状態、腹ばいになって白馬主稜を覗き

込んだりして楽しんだ。ガスがときどき晴れ間を見せ

杓子岳辺りまでははっきりみることができここ数日の荒天も

回復の方向に向いていると感じた。

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(頂上を独占)

夕食は山頂山荘の売りでもあるスカイレストランでビーフシチューを

食す。山荘食堂と違って建物も食事も数段豪華、レストランの名に

恥じぬ大満足施設だった。驚くべきこととして先の夕食の代金は食道で

食べる分に200円追加しただけ。

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(豪華ビーフシチュー)

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