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室堂~新穂高 Vol4

2007-08-30 17:36:35 | 5 山行報告

20070818

うーん、体の調子も良くなってきたなぁ、黒部五郎までの道はさして注意を要する場所が無い歩き易いと聞いていたので、エネルギーをしっかり補給して本日の後半戦に突入。

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(太郎平から雲の平越しにガスをまとう水晶岳)

太郎山に登りきると快適な草原歩きで花も多く、北ノ俣岳へはゆるりとした広い尾根を登り上がっていく。頂上からもちいさなアップダウンはあるもののうわさどおりの歩き易い道が続く。

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(平原の中の木道を行く)

赤木岳まで来ると黒部五郎が目の前に立ちはだかるかのごとく迫ってくるが、中俣乗越にぐんと降りて山頂まで登り上がるつづれ折の長い長い道がはじまる。

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(赤木岳付近から黒部五郎岳)

ここに来てようやく同方向を歩く人を見上げることができた。

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(水晶岳、鷲羽岳)

太郎平から五郎の小屋迄はざっと7時間のコースなので10時に出る者など普通はいないし時刻も2時近くだから「ま、こんあもんか。」と思いつつ登る。それが登れど登れど追いつかない、稜線を小屋方向に降りていく人々を幾人も確認できたが、登り続けるだけ。

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(北の俣岳を振り返る)

やっとのことで稜線にたどり着くとザックが4つ置いてあり、頂上まではどうやら空荷で往復するらしい。ここまでの登りで昨晩2L補給していたボトルが空になったので新しいボトルにハイドレーションをきりかえた。

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(右、尾根コース 左、カールコース)


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