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〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

++クリスマスの語源++

2007年12月24日 | Weblog
こんにちは。
現在の札幌、風がやや強く暖かめ。
時折湿った雪が降ったかと思えば日が射すなど少々荒れ模様です。

今日は、天皇誕生日振替休日及びイブ。
クリスマスについて少し調べてみました。

12月25日、イエス・キリストの生誕を祝うキリスト教の記念日・祭日で、「神様が人間として産まれてきてくださったこと」を祝うことが本質。
昔の暦では日没を一日の境目としているので12月24日夕刻から朝までをクリスマス・イヴとして祝っていたそうです。
日本語の「クリスマス」の語源は「キリストのミサ Christ + mas」から。
ドイツ語は「Weihnachten(ヴァイナッハテン)」、フランス語は「Noёl(ノエル)」、スペイン語は「Navidad(ナビダー)と様々。
略記として、Xmas や X-mas と綴るのはギリシャ語原表記「Χριστος」の頭文字「Χ(カイ)」を以って表したものですが、正式な場では使用しないそうです。

日本で初めてのクリスマスは、1552年に現在の山口県周防で宣教師たちが日本人信徒を招いてのミサだったそうです。
カトリックの影響の強いイタリアやフランス、スペインなどでは、クリスマスは12月25日に始まって1月6日に終わるというロングラン。
クリスマスの飾り付けは23日頃に行い、24日はクリスマス・イヴとして夜を祝うのですね。で、子供達がプレゼントをもらうのは1月6日だそうな。

サンタクロースは、キリスト教の聖師父である奇蹟者聖ニコライ(ニコラウス)が起源。St.Nichorus→セント・ニコラウス→セントコラウス→サンタクロースって感じです。

キリスト教信者以外の日本人にとっては、バレンタイン同様単なるイベントにしかすぎないんでしょうが、掘り下げて行くとキリがないくらい奥が深いです。
昨今では、信者でなくともミサに出かけたりする方が増えているそうな。
私も一度はと思っていたので、今夜出向いてみようかなと。。。
因みに私は無宗教で有神論者です。