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ヒマラヤは海だった

2008年12月09日 | 地球
アジアに在る地球上で最も標高の高い地域
ブータン、中国、インド、ネパール、パキスタン、アフガニスタンの6つの国にまたがっていて、大河として名高いインダス川、ガンジス川、ブラマプトラ川、長江の水源ともなっています。
そして、ヒマラヤ山脈の中にはエベレストを筆頭に、標高8000m級の独立峰を含む地球上で最も高い山々が14もあります。

そんな、とてつもないスケールのヒマラヤは太古の昔は海でした。 それを証明するのがこの「岩塩」。 ヒマラヤが隆起する時に海水が取り残され、だんだんと蒸発し長い年月をかけ出来上がったものなのです。

日本ではあまり岩塩を使う習慣はありませんが、ヒマラヤの国ネパールでは普通に市場で売られていて、ほとんどの人が料理に使っています。

ナトリウムや鉄分、カルシウム、マグネシウム、ヨウ素、カリウム等の豊富なミネラルとクセのないマイルドな味が特徴で肉料理と相性が良く、人工添加物は一切含まれていないので、日本でも飲食店や個人のリピーターも多いようです。

ピンク岩塩はピリピリした辛さはなく、独特の甘みが食材本来の味を引き出してくれます。 ブラック岩塩は硫黄の香りがするという不思議な塩で、200リットルのお湯に対し約25~40g程度を入れると手軽に温泉気分が味わえます。

ペロッて舐めても、うまい塩だって判りますよ

詳細はこちら
http://news.lotustyle-t.com/?eid=1025683

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