お盆ですね。
「そうですね。」
世間の大多数を占める“一般的”と言われる方々におかれましては、
どんくらいお盆休みられるんでしょうか。
「さうですね☆」
お盆休みと言えば、
あ~なんですか...帰省とか旅行でございますね。
「せうですね♪」
なんと言っても欠かせないのは
「先祖供養」と称せられるお墓参りです。
「しうですね!」
もう、行って来た?
「そうですね!」
なわきゃない。
先日、前述 パケラッタ! の本がもしあればとBook offへ行ってみました。
そして守護霊様について書かれた宜保さんの本を購入、
まだ出だしだけしか読んでまへん。
宜保さん、宜保愛子、ぎぼあいこ。
嫌いじゃありません。
むしろ好きな方です。
がしかし、すんなり入って来ないと感じることがあります。
でも、自分にとって必要なものを取り入ればいい話だと思います。
批判はするもんじゃありません。
そうした方が宜保さんも喜ばれるかなと思うと、
それはそれでなんだか嬉しいのである。
その本の冒頭は守護霊様より霊一般に関する記述であり
供養について記されていました。
ま、
かいつまんで言うと、
心ともなく形だけ手を合わせて拝んでも全てお見通しよ!な感じ。
そりゃそうだべ。
親でさえ小遣い欲しい時だけいい顔したってばれんのに、
思念(?)で会話するんだから見破られて至極当然でありんす。
さてさて、ちょっと待っててね
じゃーん
ぱらぱ ぱっぱぱーん
どこでもマイク~
あー あー
てす てす
アタシのぉ おはかの まーえで~ なかないでくださぃぃ
そこにぃ アタシはいません~ ねむってなんかぁいません~
ということですが、なにか
「先祖崇拝」という風潮、特に日本人は強いそうです。
そんなこと全く意識してなくても、
ごく一般的な企業はその時にはまとまって休みを取り、
お墓の中にご先祖様がいないけれども、
ず~っとそうやって教え込まれてきたので、
一年に一回ぐらいは墓参りしないと申し訳ないような気持ちになって、
正月同様 毎年の行事としてこなすわけであります。
【迎え盆】
13日の夕方、精霊(そ先祖様)を迎えるためにこさえた
お盆の間だけ臨時に設ける祭棚「精霊棚」や仏壇に明かりを灯し、
「うちはここですよ~」とお知らせします。
14日・15日は、「仏壇にお供え物をして迎え入れた精霊の供養」
各ご家庭で子供やら孫やら子孫と一緒に楽しく過ごします。
【送り盆】
16日の夜にはあちらの世界に帰っていっちゃうので、
迎え火と同じ位置に今度は「送り火」を焚いて帰り道を照らし送り出します。
しないよりはした方がいい派なので、
たとえ年に一度でも、無意味ではないと思うんですね。
一人暮らしだし、仏壇なんてないし、も関係なく、
キャンドルとテーブルブーケでもそこに心があればいいんじゃないかと。
形ではなく心。
今年のお盆はご先祖様に感謝の気持ちをお伝えしてみませんか