Lotustyle trust yourself

〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

みんながもっている自由

2012年08月08日 | Weblog

我が家は自由が基本です。

自由には責任が伴います。

子供は自由が大好きです。

たまにズルしたり、知らんぷりや気づかないふりをします。

そうしてそのまま大きくなって行くと、責任を「だるい」とか「うざい」とワケのわからない言葉で処理しようとします。

その場を凌いだと思っています。

でも、ちょっと逃げ出しただけなので、いずれ何らかの形で目の前に現れるでしょう。

それは誰かの荷物じゃないから。

 

我が家では勉強するようには言いません。

むしろ、テストが近くなると遊びに誘います。

ですが、ぜんぜん遊んでくれません。

教授は教授というだけあって、1、2を争うような成績で、

助手の私は補習がつかないように計算をし、いかにサボるかがガッコーでの楽しみでした。

子教授は「やれば出来る」ということがわかったので、必要なときだけやれば?と言ってカラオケに誘います。

なのにちっとも遊んでくれません。

真面目で、大人のような落ち着きをもつ高校生ですが、中途半端なところがまだまだ子供。

いまは、責任の大切さを伝えています。

 

たとえば、同じマンションに住む誰もが、自分の責任を認識できていれば今の環境とどう変わるでしょう。

ご近所が、町内が、地域が、市町村が、都道府県が、日本が、世界が、

自己の責任を認識できていればどうなるでしょう。

いつまでも、誰か/何かのせいにしていられない。

今、そういう時の真っただ中なんだと思います。

 

じゃぁ、何が出来る?

 

まずは、お家のことからやりませんか。

家族のことに目を向けませんか。

すれ違う子供、交差点のご老人、そんな身近なところからじゃないでしょうか。

 

逃げようが、ズルしようが、生きている以上責任は私たちから離れません。

 

 

はて、なんでこんな話になったかなぁ(゜゜?