いろんな方が色々言ってたSTAP細胞。
このブログでも何度か取り上げましたが、
私は、科学的なことは何一つわかりませんが、
小保方さんが嘘をついているようには見えませんでした。
それが、違う形で証明されたようで、
ひとまず汚名は晴らされてよかったと、全く他人ながら胸をなでおろしています。
小保方晴子氏が発見した「STAP現象」が、アメリカの研究者グループによって報告されていた。
2015年11月27日に英国科学雑誌「ネイチャー」姉妹版のオープンアクセスジャーナル「ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ」に掲載された。
それは、米テキサス大学医学部ヒューストン校のキンガ・ヴォイニッツ博士らが、負傷したマウスの骨格筋から幹細胞になる新規の細胞集団を発見したと論文で発表した
中略
そもそも STAP現象とはなんだろうか。
それは14年1月30日に「マイナビニュース」に掲載された記事『理研など、動物の体細胞を万能細胞(多能性細胞)へと初期化する新手法を開発』に詳しく書かれている。
概略すると、同記事では細胞外刺激による体細胞からの多能性細胞への初期化現象をSTAP現象、それから作製された新たな細胞をSTAP細胞と呼ぶ、としている。
つまり、キンガ博士は損傷したマウスの骨格筋からSTAP現象を確認し、それを取り出して培養し、多能性を持たせた細胞をiMuSCsと名付けたのだ。
発見と作製方法は違っていても、理研が定義したSTAP現象と同じ原理だといえよう。
http://biz-journal.jp/2016/03/post_14306.html より。