体内に入ってきた不要なものが溜まりに貯まると
もうやってらんね~よ、と肉体を使って外に出そうとする。
日常的なものではくしゃみやせき、そして発熱と移行していく。
仮に不要なものを「粒」として考えると、
くしゃみ、せき、発熱又インフルエンザの「粒」は
かろうじて目に見えるほどの大きさで、まだかわいいほうだ。
身体、内蔵は判りやすい異物が入ってきたのだからすぐに対処できるから。
でも、目に見えない光線のような粒子の場合どうなるんだろう?
じわじわと要らんものに浸食されて、
気づけた時には「ガン」「白血病」「遺伝子異常」など大病を煩う事になる。
経済、物質世界に在る会社であれ、個人であれ、
我が身我が財産を死守するのに必至だから、
民衆が食べるものがどんなものであろうかなんて気にしちゃいない。
だので放射能まみれのものでも「被災地のために!」と偽りの大義名分のもと世の中に送り出す。
産物が売れてもらわないと我が身我が財産が危うくなるからだ。
そもそも農業で生計を立てようとしているところに他人が介入してくる事自体がおかしい。
たとえば、「スピリチュアルといわれるものに精通して、何かしらで苦しむ方達の役に立ちたい!
なので、これからも自分と向き合い自己浄化に精進するぞ!」
と、言う者に対して、
「日本のスピリチュアルをまとめている団体の方からきました~、ど~もー」という真っ赤の他人が、
「はい、じゃぁお宅さんはカードを使ってのことなら自由にしていいですよ。
でも、タロットをする場合は許可を取ってからにしてくださいね。
それと、カラー関係のことには手を出さないように。」
などと訳の分からないことを云ってくるものである。
個人の自由だろ。
被災者の方々のために何かをする。
助け合う、支え合う心はとっても大切ではあるが、
それは決して放射能に冒された食物を買い、食することではない。
肉牛の話はどこへいった。
同じくワラを食べる他の動物はどうなの。
牛乳からセシウムが検出されたのであれば、それから造られる乳製品はどうなる。
飛散した放射性物質は雨で流され地中に潜る。
そこで育った野菜や果物、それでも本当に問題ないと言うのか。
自分、家族、近しい人を守れるのは自分。
重い病にかかりたいですか?
遺伝子に異常がみられる赤ちゃんを産みたいですか?
産ませたいですか?
3.11から半年
9.11から10年
真実は語られない中、どう生きていきますか?