「山岸凉子『日出処の天子』古代飛鳥への旅」
平凡社さん、すごい本を出されましたね…!『日出処の天子』と言えば、厩戸王子(聖徳太子)が主人公の超名作。1980年に連載開始ということだから、私...
『憂鬱な朝』
日高ショーコさんの『憂鬱な朝』(1)~(6)巻まで出ています。久しぶりのコミック。しかもジャンルとしてはBL。表紙絵が美しいのでいわゆるジャケ買いってやつですか?完全にひとめぼれで...
惣領冬実『マリー・アントワネット』
モーニングに掲載されたことを知って、単行本が出るのを待っていました!!もー、表紙から何から美しい~~~マリー・アントワネットと言えば、フランス革命と結び付けて悪女と思われがちだけど...
地元発の謎本
地元の本屋さんが始めた、とある試み。その名も『文庫X』が全国的に話題を集めて、様々なメディアで紹介されるように。始まりは、さわや書店盛岡フェザン店なんですが、Twitterをフォロ...
『X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日』
「小説新潮」で2014年にクリスマスの特集が組まれたようで、それを編集、文庫化したものだそうです。なぜ正月にクリスマスの本かというと、この文庫が発売されたのは昨年11月だったのです...
『私の家では何も起こらない(角川文庫)』
恩田陸さんが直木賞受賞の話題で盛り上がったとき、ちょうど読んでいたのが、恩田陸「私の家では何も起こらない」でした。タイムリーだったこともあって、受賞は余計に嬉しいものでしたねー。恩...
『笑うハーレキン』道尾秀介
前から道尾さんの作品はぽちぽちと読んでいたけれど、最近はけっこう続けて読んでるかな。好きな作家さんです。ミステリー、サスペンス、ファンタジーめいたところもあったり、いつも最後までド...
三浦佑之×三浦しをん親子対談
最初で最後の親子対談!?三浦親子の「古事記を読み、物語を楽しむ」@立正大学へ行ってきました。こんな貴重な機会はないと思いますよ、マジで。この対談は定員600名にもかかわらず、なんと...
『双頭の船』池澤夏樹
気付いたら3月になってました…周りも自分も何かと忙しくなって、なかなかゆっくりとできないなぁ~。この時期になると東日本大震災に関連した特集も増えてきて、あ...
『火花』又吉直樹
芥川賞受賞で話題になったにもかかわらず、実はそこまで興味がなかった本作なのですが、ドラマ化されて主演が林遣都、波岡一喜と来たらちょっと興味が出てきまして...