恩田陸『Q&A』
恩田陸さんの本は数が多くてなかなかすべて読み終わりません…この『Q&A』は、タイトルの通り全編が質問者と回答者の会話だけで進...
道尾秀介『ノエル―a story of stories―』
道尾さんの本を読もうとして「どれを読もう…」と迷った時に、質問に何個か答えていくとおススメの道尾作品を選んでくれるというサイトがあって、今回...
湊かなえ『リバース』
本作が原作となった藤原竜也さん主演ドラマが4月から始まっていますねー。ちなみに私は始まった時点でまだ読んでいなかった(買ってはいた)こともあって、ドラマのほうは見てないけども...
道尾秀介『球体の蛇』
道尾さんの作品としては少し前のもの。全体を覆う雰囲気としては暗いなー。あらすじ幼なじみ・サヨの死の秘密を抱えた17歳の私は、ある女性に夢中だった。白い服に身を包み自転車に乗った彼女...
黒澤はゆま『なぜ闘う男は少年が好きなのか』
実はだいーぶ前に読み終わっていました。『劉邦の宦官』、『九度山秘録』に続く単行本。WEBメ...
三浦しをん『ぐるぐる♡博物館』
三浦しをんさんの久しぶりの新作はルポエッセイ。もともと博物館巡りが好きだというしをんさんが、全国各地の博物館に取材し、その所蔵品とかかわる人たちの魅力を伝えてくれている。訪れたとい...
恩田陸『まひるの月を追いかけて』
合間に別の本を読んだりしていたのと、なんか読書するまとまった時間が取れなかったこともあって、ずいぶんと時間がかかってしまいました。。。あらすじ異母兄が奈良で消息を絶った。たったの二...
道尾秀介『水の棺』
タイトルで暗い話をイメージしていたのですが、主人公の中学生・逸夫が成長する物語という感じでした。あらすじ平凡な毎日を憂う逸夫は文化祭をきっかけに同級生の敦子と言葉を交わすようになる...
『短編少女』
9人の作家による、9編の短編集。「少女」をテーマにしたアンソロジーだそうです。以下、収録作品です。てっぺん信号(三浦しをん)/空は今日もスカイ(荻原浩)/やさしい風の道(道尾秀介)...
湊かなえ『豆の上で眠る』
新潮文庫で読みました。ネタばれ含みますのでご注意を。あらすじ小学校一年生の時、結衣子の二歳上の姉・万佑子が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂...