昼近くに用事があったので、朝から母へ会いに行く。
母の寝室に飾る小さな花束が欲しくて、朝9時半に家を出て花屋さんを回るが、10時の開店か、高級な花籠しか置いていない店しかない。
花籠を作ってもらえばよいのだろうが、そんな時間はない。
結局10時開店の店で手頃な可愛い花束を買って、自転車を走らせて急ぐ。
10時半に母のホームへたどりついて、母の姿を観て、やっと落ち着く。
滞在時間は30分だけれど、同じ話をずっとする母に毎回同じ受け答えをしながら、母の手を握る。
ずっと仕事をしてきた小さな手。しわが多いが、柔らかい。母も黙って私の手を握る。
娘だと憶えてくれていて、ありがたい。
介護の方に、健康診断の結果を伺う。
数値は問題なく良いという。アルツハイマーの症状も落ち着いているようだ。
母が住むホームへお客様がいらっしゃると、自分へ挨拶してこない、と注意をされるようだ。まずは誰かに会うと挨拶だとアルツハイマーになっても筋を通している点に苦笑し、感謝する。
母は私に幸せになってほしいと毎回繰り返して話す。
いつまでたっても親は子供の心配をしてくれる。それが愛情だと感謝する。
この母と出会えて感謝。
母の寝室に飾る小さな花束が欲しくて、朝9時半に家を出て花屋さんを回るが、10時の開店か、高級な花籠しか置いていない店しかない。
花籠を作ってもらえばよいのだろうが、そんな時間はない。
結局10時開店の店で手頃な可愛い花束を買って、自転車を走らせて急ぐ。
10時半に母のホームへたどりついて、母の姿を観て、やっと落ち着く。
滞在時間は30分だけれど、同じ話をずっとする母に毎回同じ受け答えをしながら、母の手を握る。
ずっと仕事をしてきた小さな手。しわが多いが、柔らかい。母も黙って私の手を握る。
娘だと憶えてくれていて、ありがたい。
介護の方に、健康診断の結果を伺う。
数値は問題なく良いという。アルツハイマーの症状も落ち着いているようだ。
母が住むホームへお客様がいらっしゃると、自分へ挨拶してこない、と注意をされるようだ。まずは誰かに会うと挨拶だとアルツハイマーになっても筋を通している点に苦笑し、感謝する。
母は私に幸せになってほしいと毎回繰り返して話す。
いつまでたっても親は子供の心配をしてくれる。それが愛情だと感謝する。
この母と出会えて感謝。
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