息子の勇姿

小学校6年生で、学ランを着る応援団長の姿を、昨日の運動会のスタートで観たときに、目に涙がウルウルしてしまって、心もジュワっと熱くなった。

保育園時代から母子家庭となり、いろいろな人のお世話になって育ててこれた。

息子もこの母にして、よく育ってくれた。

学ランを着ている姿は、大人びていて、中学生高校生の風貌を思い起こすことも可能だ。団長の踊りや、口上も、大人びていて、立派に見えたのも、親ばかでもいいから、自慢に思った。

帰宅してから夜からホームパーティが始まった。
我が家定番のギョーザとマーボー豆腐を大量に作って、運動会でご一緒したママ友とその子どもたちと食べた。
そういう子どもの同級生友達との交流も、世間のママたちの意識調査にもなって、情報を摂取できる。

小中学生のママたちは、子どもが引きこもりにならないで、学校へ行ってくれたらいい、位の意識でいる。
受験を意識しているが、余り勉強勉強と言わずに、子どものしたいようにさせておくということらしい。
私は、自分の息子には、自分の好きなことを学んだり仕事をするためにも、ちゃんとやるべき勉強をしておくと、楽だよ、とは伝えている。

学業と運動の両立は、我が家では、仕事と家庭を両立するようなもので、人間をしっかり生きるという点で、志したいところだ。
母も今も、少し家事や子育ての手抜きをしながらも、なんとか仕事と子育てと家事を両立しているつもりだ。
周りの人の援助もたくさん受けての感謝いっぱいの人生なのだ。
ほんとうに。
感謝