人生は自分がイメージしたことが起きているという

運を開く言葉　より

人生のすべてはイメージしたこと

自分の人生に起こってくるすべての出来事は、よいことであれ、悪いことであれ、それは自分が以前にイメージして感じたこと。
だから常に自分の心を観察し、自分の心に浮かんでくるイメージを監視しなければ、望まないことに振り回されてしまう。
すべては自分の心が引き起こす。

自分の人生を作っているものは、自分自身。
人生に起きる出来事は、すべて自分が以前に考えた結果。
明らかにそうであることも、一見そうでないことでも、すべて自分の選択の結果として、引き起こされているもの。
自分の身の回りに起きるすべてのできごとは、自分が目指す方向に向かわせるために起きてくる。
すべての出来事は、必然。


今の状況も自分がイメージしたことなのか、と受け取る。
そうかもしれない。
10年以上前に車を手放した。
当時経済的に追い込まれていて、仕事も困難でいて睡眠時間がよく取れていなくて、眠気が強かった。
車を運転していて、眠気が来て、国道沿いの大きなスーパーの駐車場へ入って仮眠をしようとして、スーパーへ入って買い物をしたらその眠気がなくなった。
その時のことを「居眠り運転しそうになった、危ないと思った」とある人に話したら、そうなるから言うのもイメージするのもやめなさい、と言われた後、ぼーっとした運転をして事故を起こして車を手放した。
車の保険の更新料を支払うのが厳しく、もう車を所持するのはいいか、と思うようになってきたこともあっての事故だった。
信号で止まっていた車に後ろから自分が低速でぶつかってしまった。
前の車の後部はメリメリと壊れた音とやってしまったというしまったという自分の気持ちがまだ残っている。
事故の補償は、保険のなかで支払うことができた。
その後は、経済的にも自分の精神的なことも厳しくて、ぎりぎりに生きてきた。
子どもとの信頼関係と友人との温かい交流があったから、乗り切れた。
今も友人との温かい交流があるから、乗り切れると感謝する。

すべてに感謝。