ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

自分ができることを心をこめてするだけ

2017年05月03日 14時24分52秒 | Weblog
非常勤で授業をもって、10年。
小学4年生だった息子9歳の時からだから、今19歳で、10年経っていると気づいた。
なんでも10年取り組んでみると、その取り組みに関して、失敗も達成できたことも知ることができる。
昨日の授業で、学生一人ひとりが発表した気づきに関して、自分が感じたこと、相手のために心からほとばしった言葉を伝えた。
素直な学生たちはその熱を受け取ってくれる人が多い。

これが自分の目指した教育という仕事だなと気づいた。

授業を終えた夕方、講師室で学生たちが提出してきた文章原稿に改めて感想やメッセージを入れる。

他の講師たちが帰るので、自分も切りの良いところで、帰る。
自分が立場上遅くまで残るのは、良くないな、と感じているからだ。
次週、時間を遣り繰りして、学生たちへメッセージを書き記す。

自分が一人ひとりの若者と出会って、愛をもって言葉を伝えたいというこだわりは、変えない。
たまたま出会った人たちは、近所のスターバックスの店員さんと変わらず、心地良く関わる。

この若者たちの未来に役立てることができたら、という思い込みをそっと持ち続ける。

多分、もう今の環境でのこの仕事生活は長くない。
だから尚更、気持ちが篭もってしまう。

すべてに感謝して、日々を生きる。




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