ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

人を許す人間になる

2021年01月03日 10時28分46秒 | Weblog
いい言葉は人生を変える より

【心が豊かになるブッダの言葉】

許し許される人になろう

ある日ブッダの弟子が、ブッダに「同じように悪いことをしても、地獄に落ちる人と、そうでない人がいるのは、なぜですか」と尋ねたそうです。ブッダは、「手のひらいっぱいの塩を、茶碗の水に入れたらどうなるか」と問い返し、弟子は、「しょっぱくなります」というような返答をしました。
そう、その通り。では、その手のひらいっぱいの塩をガンジス川に投げ込んだら、ガンジス川の水は塩辛くなるだろうか?」 と、釈迦は尋ねた。「いいえ、そんなことはありません。ガンジス川の水はほとんど変わりません。」 と僧が答えると、釈迦は、これがヒントですよと答えた。
良いことをたくさんしている人は、多少悪いことをしたとしても、それが薄まるのですが、逆はそうはいきませんよね。この考え方は色々なことに通じると考えていまして、特に職場の人間関係を良好にするためにも、自分だけのためでなく、職場の人達同士で協力して働けるよう、自ら率先して自発的に働くよう心がけています。


これだな、と思った。
完璧な人間はいない。
過去も今も、何かしら知っても知らなくても良くないことをしてしまっているという自覚がある。
よい人間と思われたくて、人に優しくしてみよう、和顔愛語で人に接しよう、としていない。
人に優しくしてみて、和顔愛語で人に接していると自分が穏やかな気持ちになるからだ。
相手も優しい雰囲気でいてくださるから、その場が心地いい。
だから自分の機嫌をよくするようにして、自分がいる場を心地よくすれば、自分といる人は心地いいのではないか。
そのうえで、自分がどういう人間になりたいかを決めて、練習したり、お勉強したり、行動に起こして、人生を過ごす。
眉間にしわを寄せてがんばるのではなく、ほっこり微笑んで、集中するときはする、でいこう。

すべてに感謝。


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