一人で夕食はつまらないもんだなあ

帰宅しただけで、夕食を何も作る気力がわかない。
やはり、食べる人が待っていると思うと、料理って作るのだなあと気づく。
体力気力が充実していると、美味しいメニューをちょこっと作るのだろうけれど、今晩は、いつものおから野菜煮と野菜と鶏肉のスープとビールだ。

手作りチーズ入りメンチカツの下ごしらえがあったけれど、わざわざ自分のためだけに、油で揚げる気がせず、明日の朝食メニューにする。
そのほうが家族が喜ぶ。

仕事が多忙だと食事を作るのが面倒になるというワーキングウーマンの話を聞くが、私は、多忙で疲れているからこそ、ちょこっと美味しいものを食べたいので、好きなように作って食べたい。

余りにも忙しいと食材を買う余裕もなくなるが、明日の夕方までは冷蔵庫には食材が豊富だ。

知り合いの女性は、日本人形のように美しく、経営者の夫を事務面でサポートされて、掃除や洗濯などの家事はされるが、料理は一切されない。

平日は、昼と夜は夫とお弁当や外食。休日は、自宅で夫が料理をされている。
そういう夫婦もおられるのだと驚いている。

私の母は、男顔負けのスーパーワーキングウーマンだったが、掃除と料理は、苦手だった。特に料理は、毎日作るのを負担に思っていたようだった。

私は掃除はするほうだが、片付けが上手くない。
洗濯は普通。料理は得意なほうだが、気分のムラがあって、作り置きを大量にするが、無いときは、ごめんなさい料理メニューとなって、卵料理だけになる。
それでもなんとか工夫するだけ良いほうか。自画自賛。

家族がいて、一緒に食事する普通さがいいな。
感謝