ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

息子の言葉に傷つく

2009年04月05日 11時25分18秒 | Weblog
今朝、息子が起きてからしばらくして、「お母さんの言っていることはほとんど間違っている!」と言い出した。なぜそんなことを言い出したのか、4時間後の今でも思い出せない。

私は驚き悲しみ、なぜ息子がそんなことを言い出したのか、理由や裏づけを想像する。
今日はやることがいっぱいあるぞ、という気持ちで起床したのに、一気に風船がしぼんだ。
母を否定するようになったのか。これは思春期の反抗期?それにしても冷静に言ったなあ。

それならば、と応戦した。「そんな間違っているような母の言うことはきかなくてもよろしい。自分ひとりで生きていきな。」

朝ごはんのおかずをフライパンでいためて、「勝手に食べなさい」と言って、仕事部屋に入った。
野球仲間と約束をして朝のランニングに行く時間なのに、TVがついている。

あわてて食べているが、TVに夢中になって時間が過ぎてしまっているのが、見て取れる。

1時間後、トレーニングから帰宅しても、私はショックで立ち上がれない。

近所のスーパーに特価の卵を買いに行く。スーパー内では、春休み最後の日曜とあって、家族連れでいっぱいだった。
そこで、私は孤独感を味わう。一人ぼっちだなあ。

私の何かが家族を形成しないのかなあ。

ブルーな気持ちでいる。しかし、年をとった独身の男性は、もっと孤独感を感じているだろうなあとふと思った。
夜遅くスーパーに行くと、独身または、単身赴任の男性が、食料品を買い物する姿に出くわす。

自分に似ているなあとふと思った。
何事も似た心情になってみないと、感じないものだなあ、と気づいた。
感謝


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