緊急コーチング

守秘義務があるので、奥歯にはさまった表現しかできないが、中小企業ではこういうことがあって、社員の皆さんはひたすら耐えるか喧嘩して辞めていくか、しかないのだろうなあと心を痛くしながら、話を聴いていた。

時に涙が出そうになる。
みな、必死に働いているのだと思うと、頭が下がる。
それでも、コーチとして問題解決のためにできることをしてさしあげる。
彼女は、だんだん明るくなって前向きな言葉を出すようになった。
2時間を費やす。
帰りは心が重くなり、自分でも疲労が激しいなあと気づくが、これがコーチングのビジネスで負うリスクなのだろう。
緊急コーチングだったので、今日中に出さないといけない、別の報告書を作成したら、今日は終わりにしようと考える。
少し元気をもらうために、息子たちが練習している野球のグラウンドに立ち寄って、練習風景を眺め、練習に付き添っているママ友と楽しい話をして、帰宅する。
報告書を書き終えると夜7時。
夕食の支度して、明日は明日で、予定がビッシリ入っている。
何とかなる。
感謝