ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

友人のお子さんが不合格

2013年03月19日 21時14分01秒 | Weblog
「まさか、落ちるなんて……」と言葉が小さい悲鳴に聞こえる。

「(あなたは)落ちた人の気持ちがわからないよ~」というので、
「私は大学全部に振られたことがあるよ」と伝えるが、それでも子供の不合格の傷は癒えない。

うちは、今回、公立高校に合格したけれど、それはたまたまだ。
神様、ご先祖様、佛様の采配だっただろう、と思う。
息子もがんばったけれど、いろいろな方のお陰でもある。

入ってもいろいろあるだろう。
部活と学業との両立、人間関係、成績、すぐに大学受験勉強の準備をするような話をされるような気がする。

私の高校の時は、すぐに受験の話があって、驚いた記憶がある。

は?入ったばっかりで、恋や青春したいのに~とブーたれた。

でもすぐにその受験ムードに入ることができて、良かったと今は思っている。

勉強仲間と行き帰りの列車のなかで、勉強し合って、励ましあったのが、一番の青春だった。
ほとんどが、地元や近辺の国立大学の教育学部に入学して、教師になったようだ。

私は紆余曲折があって、今、教育の仕事もするようになったので、また彼らと会いたい気持ちになった。

自分の好きな道に進むようにコツコツやればいいのだ。
今回落ちたら、次は望む大学や進みたい道へ準備をすればいいのだ。
でもこれを今、その友人たちに言っても、傲慢な響きになるかもしれないかなあ。
2日後、彼女たちと会うけれど、楽しみだが、慎重に言葉を選ぼうという気持ちになっている。

何事も学びじゃあ~。
感謝


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