ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

旅の思い出が尽きない

2020年01月16日 14時48分34秒 | Weblog
正直言うと、まだ自分の魂が旅先に半分残したままだ。
滞在先の朝の光景、朝陽が昇って明るくなってきた頃、ベランダの長いすでストレッチやヨガ、朝の祈り、座禅、朝の瞑想を1時間ぐらいしていた。
この朝の習慣は、日本でも毎朝していることだが、旅先のアフリカの大気を全身に浴びながら、ベランダでする、という醍醐味に毎朝、全身が喜んでいた。
庭先の名前の知らない大木に、朝の4時過ぎから鳥がやってきて、おしゃべりしながら木の実か花の蜜をついばんでいる。
そのおしゃべりの声を聴きながら、ぼんやり朝の到来を感じて、自分の細胞が1つ1つ動き出すように目覚めていくのを毎朝感じていた。
これはバケーションでアフリカの大地を感じているからこそ、できる贅沢な時間なのだろうか。
朝食までFBをチェックしたり、投稿の返信を書いたり、朝食の7時半までゆっくりと過ごしていた。
宿の朝食は、滞在していた12月31日から1月7日朝までの8日間、毎朝同じフルーツとパンと珈琲だった。
フルーツは、バナナのスライス、パッションフルーツ半分、パイナップル一口サイズが6切れくらい。
パンは、手の甲くらいの14センチ正方形を1センチ幅のスライスで紙の包装紙のまま置いてあり、食べる人は、そこから自分で取って、テーブルの上にあるトースターで焼いて、置いてあるバターやはちみつをつけて、珈琲と伴にいただく。
パンと珈琲は、食べ飲み放題だったが、パンは4枚、珈琲も2杯くらいでお腹がいっぱいになった。
自分の性格上、同じメニューを食べ続けるより、と工夫して、トーストの上に、提供されるバナナを置いて、蜂蜜をかけてサンドイッチにして食べたり、市場で買ったりんごやオレンジを食べて、満足していた。
台所はあったので、卵料理やちょっとしたつまみを作りたかったが、客がガスを使う許可をもらえなかったので、惣菜のソーセージや缶詰を近くの商店や市場近くのスーパーマーケットで仕入れて、夕食に食べていた。
でも、日本でいろんな食事を楽しんでいたから、そのような食事だけでは、満足できない。
正月ということもあり、遅いランチからビールで流し込んで、夕食は、ナッツとビールだけという日々を1週間続けたら、8日目に、明日は帰国というのに、体が冷えて動きたくなくなって、ソファに横になってばかり。
意を決して、体を温める食事をしようと、日本人女性が経営するというアジアンレストランへ向かった。
この判断は正解で、温まるカレーとスープで、体が生き返った。
そこで偶然、日本から帰国したばかりの、女性経営者と出会って、会話ができた。
これも幸運だった。

すべてはいい方向へ向かっている。

すべてに感謝。




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