ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

誰が父親であるかって、見守ってあげてほしい

2013年07月06日 19時19分10秒 | Weblog
マスコミは、視聴率、雑誌新聞なら売上があって成立する。

今、誌上紙上をにぎわせているのは、プロスケーターがシングルマザーで赤ちゃんを産んだこと。

「誰が父親か」

それは産んだ本人しか知らない。
でももしかしたら、複数の方とたまたまお付き合いしてしまったのなら、本人もどちらかわからないのかもしれない。

でも子供を授かって、一人の人間として、女性として産み育てよう、慈しむ責任を負ったのだろう。
その勇気に自分はエールを送りたい。

私の知り合いの女性、仕事ができて美人で女性として素敵な方も、シングルマザー。
仕事上で知り合った尊敬する方とお付き合いをし、たまたまご家庭があったその方との子供を産み育てておられる。

父親を知らない子供を増やす、とか、結婚せずに子供を作ることの論理を問うよりも、出来てしまったお腹の子の責任をとって、全てのマイナスのことや批判などを受けて、愛情をかけて育てようとしているか、ということだ。

プロスケーターにとって、子供を産むことは、1年以上のアスリートとしてのキャリアを犠牲にしての決断だっただろう。

コメンテーターがいろいろ、あーでもない、こーでもない、と話しているだろう。
この話題で意見を言い続けることも大変だなー。
コメンテーターも商売だから、何か言わないと報酬はもらえないし、SNSで何か反応も受けるだろう。

これがマスコミ。
そんなことよりも、自分の子供に愛情をかけているか。良い言葉をかけているか、家族や友人と良い関わりのことを考えたいなー。

「人の不幸は蜜の味」の群集心理もあってのマスコミコンテンツ構成だが、長い時間をかけないで、スルーしてほしいなあ。
プロスケーターの方の本業への応援をしてほしい。
そして、これからの彼女のイベント集客に役立つ話題になれば、経済的に彼女のためになるから、それはいい。

心で応援しています。
きっと赤ちゃんの寝顔や一挙一動が彼女のがんばりの源になることを祈って、自分も顔晴る。
子育ては楽しいから、心で応援する。
こういう境地になれたことに感謝。









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