ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

子供が増えたような感じ

2007年07月16日 20時34分39秒 | Weblog
要介護1で、軽いアルツハイマー症の母は、普段は父に甘えきっている。

自分でやることは、正気になったときに手伝ってくれる、食器洗いだ。
あとは何もわからないと主張して、お茶も自分で入れず、父にやってもらている。

食事の用意、身の回りのことは、私が担当だが、私が仕事関係などで、帰りが遅いと、父や息子に「家に帰る」と言って、玄関に行ったりして困らせているようだ。

ここが母の家になったのだよ、と伝えても、笑って信じない。
まだ納得がいっていないのか。

私がスーパーに買い物から帰って食事の準備をすると安心して、座っている。
そして食事のメニューが食卓に並んで、美味しいそうに残らず食べてくれる。
このひと時が家族4人が幸せな時間だ。

そして、入浴し、床について、翌朝「おなかがすいた」と言って可愛らしく起床してくる。

仕事にかかると母のことは忘れる。
息子も学校へ行ったり、自分の部屋で本を読んだりして、自分の時間をもつ。
しかし、父は自分の時間は、ベランダで喫煙の蛍族になるときだけだ。

明日、ケアマネジャーの面接なので、そこで窮状を聴いていただいて、問題解決に向けて、頭や行動のベクトルをつくることができれば良いなと考えている。

こういう問題解決も何かと学ぶ。
自分に解決できない問題は来ないと、言い聞かせて、眠ろう。

感謝



最新の画像もっと見る

コメントを投稿