父に会う

元気におだやかに暮らしていたように感じた。
食事は美味しく、胃腸の調子も良いらしい。
こうやって離れて暮らすと、お互いを思いやって大切にできるなあと感じた。
いつも一緒にいると、いつでも話せると思っても実はそうでなくて、私はバタバタして余裕が無いので、寂しく感じたのかもしれないなあと思う。
息子へも優しい声をかけてくれたので、これは、やはり離れて暮らすからこそかなとふと思う。
家に同居しているときは、怒鳴ってばかりのおじいちゃんだったけれど、愛情あるからこそ、その表現がそうなるのだよ、と心で息子に声をかけた。

グループホームにいるお年寄りは、愛すべき人たちだ。
時々顔を見に行って、声をかけてあげたい。

昨晩は、好きな映画をビデオで観て夜中の就寝。今朝も起き掛けは体中が痛くて、寝坊した。時間的にはよく眠っているのに、身体は何かしら休養を欲する。
親しい人からの年賀状に、「自分に優しくしてください」とあって、身にしみる。
今年は、身を粉にして働くことはしないで、自分に優しく働こうと思う。
有難い人たちに感謝。