ヴィジョンを語る

札幌に仕事で呼ばれた先の会社の経理をされていた女性とお会いし、自分のヴィジョンを語ってしまった。

彼女は、経理の仕事を20年くらいしていると思う。

財務的な考えをざっくばらんとお話していただいた。

そしていろんな経営者の失敗例をシンプルに語っていただいた。

それはきちんとしていない経営者は、自分の反省をせず、お金も算段せずに事業を起こす方だという持論だった。

私も気をつけなきゃいけないなと思い、そして15年後の自分の像をずっと語っていた。

それは前にここで紹介しているが、晴耕雨読の生活をしながら、若い企業家をコーチングを通して育成する生活だ。

古い友人の彼女は、自分には夢がなく、これはいけないと気付かれたようだった。

7年前の自分を知っている数少ない人間として、私が変わったと思っているだろう。

そう、私は、4年前まで髪の毛は、メッシュまたは金髪に近い色で染め上げていた。

言うことは乗りがよくて、元気も昔も良かった。

でも今は、哲学や歴史にもちょこっと触れて、自分の価値、人生をよく考えるようになったことを表現するようになった。

もっともっといろんな事を知りたい。

息子と一緒に、歴史や論語を学びたいと考えている。

こういう学び大好きモードになっているのは、そのような先輩に囲まれているお陰だと思う。

安岡正廣氏の有難い言葉のファンである大好きな先輩とバカ話をしても、根底に同じ思考を好むというところで、気を許せて、何時間でも話していたいと思う。

あんまり、理論や頭でっかちになっても、行動が伴わないと、空回りする。

気をつけて、黙って自分で決めたことをやり続けよう。

感謝