体力が落ちるのが普通のようだ

先週の金曜は、朝から食事を抜き、水だけ飲んで、夜に断食合宿所に入った。
先週の今頃は、座禅を組んで心を鎮めていた。
今回の断食合宿は、あまり空腹に苦しまなかったが、強めの眠さとほんの少し頭痛がしたくらいだった。
明けて1週間の今、減量２ｋｇをキープしている。
1日平均１７００ｋcal位だからだろう。
間食もせず、良い傾向だ。
だが、先日オリンピック参加が決まった女子ラグビーの選手たちの身長と体重データをＴＶで見て、同じ身長で私のほうが体重が重いとがっくりきた。
彼女たちの太ももは私よりずっと太い。
だから体重も私と同じくらいかと思いきや、私より１０ｋｇ近く体重が軽いではないか。
あの筋肉量でその体重なら、体脂肪がほとんどないのだな、と自分のお腹周りの脂肪層をながめる。

夕方、断食合宿運営者に会いに、彼女の自然食店へ尋ねる。
10年以上断食合宿に参加してきた彼女でも、断食合宿後は体力が落ちて、思うような動きができないとのこと。
合宿明け翌日朝のラジオ体操がフラフラしてできないと言われるので、私も地下鉄の階段をやっと昇る現実に安心した。

２ｋｇも減量したのだから、体が軽くなって階段を2段跳びして駆け上がるくらいの願いがかなっていなかったのは、仕方がないのだ。
逆に、体調を崩し、風邪気味になり、腰痛も起こして、ようやくそれがだんだん良くなってきた。

あさって日曜から、実はある食事法を挑戦する。
それはまた後日のブログで書く。
今日は満足の食事で、すべてに感謝。