ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

山登りのTV映像を観て感じたこと

2015年04月20日 19時47分39秒 | Weblog
3千メートル以上の山々を登る取材クルーの活躍を観る。

撮影に必要な機材やテントなどが入ったリュックは、30kg弱の重さ。
それを背負って、急な山道、崖を登るというクルーの方の凄さを見守る。

富士山へ登ったことがある。
飴やチョコと飲み物と防寒衣類くらいしか持たないで、登った。
荷物は2kgあったかどうか。
3千メートル近くになって、山小屋で酸素スプレーを買って、吸入した。
酸素が薄くなって、呼吸が苦しくなったからだ。

一歩一歩を踏みしめるように歩かれて、崖を登る姿には、驚いた。
でも、このような登山の番組では当たり前のドキュメントだろうが、自分が100km歩くから比較想像する。

平地を歩くだけなら、事故や危険性は少ない。
だが、いくら海外の高い登山経験が多いスタッフの方でも、命がけの取材撮影だ。

雪崩やがけ崩れの危険性のなか、一歩一歩登られていく姿に手を合わせたくなった。
仕事とはいえ、好きでなければできない。

素晴らしい山風景と仕事ぶりを見せていただいて、感謝。
今日も無事に過ごせて感謝。

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