心地よい疲労

集中し、自分の言葉でお伝えをして、一生懸命に自分の仕事を通して、成長しようとされる人たちをサポートする研修のお手伝いは、4回目。
北海道の人たちは、自己表現が苦手な方が多いのは、その親の世代から、黙って作業、仕事、というような文化があるせいだろうと想像する。

イエス、ノーを柔らかくはっきり伝えることができたら、どんなに楽か。
相手を傷つけずに、自分の意見を伝えることは、コミュニケーションの基礎中の基礎だと思っている。

傷ついて落ち込んで、でもそこから得るものも小さくはない。

何事も苦労も嬉しいことも、そのときにやってきて、大変だあ、とか、うれしい、とか感じればいいのだ。だから人間なのだ。

研修会場で時間を過ごすのだが、少し汗をかくこともあって、普段、身体を使っていない人間として、良い運動にもなった。

自宅に着くと、息子は、私がいない2日間は、野球漬けだったようで、疲れて眠っていた。息子がやっと起きて、簡単な夕食をとったら、二人でさっさと眠ることにした。
感謝