ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

息子の一人旅

2008年08月14日 23時35分33秒 | Weblog
小学5年の息子は、去年の夏から、高速バスに乗って、札幌から1時間の知り合いの家にお泊りに行った。
高速バスの停留所まで、見送りに行き、バスに乗り込むと、去年と比べて寂しさがどっと襲ってきた。
これが、子離れなのだなあと感慨深い。
私が高校卒業して、東京に上京する際も、両親は同じ思いをしただろう。
上京して2年ほど、毎年お盆に帰省して、また東京に戻る際、母は毎回、目を赤くして見送ってくれたっけ。親のありがたみを、今、思い起こしてくれる。

息子が目当ての停留所に着いてお世話になる家の方から無事着いたことの連絡を受けて、ほっとする。
ご縁があって、去年の6月に、100KMウオーク大会に参加した際、息子と一緒に歩いていただいた、ある会社の社長様との交流が、夏のお泊り会となって、息子は、喜んで一人で向かう。

その社長様の家に、家族同様に宿泊し、その社長のご家族に歓待されているようだ。奥様もおばあ様にも、可愛がられ、豪華な食事とおこずかいももらえているようなので、もう、頭が下がる。
息子は出来るお手伝いをして、少しでもおこずかいを多くもらえるような心づもりもあるらしい。私と違って、計算高い。

今日と明日は、息子がいないので、食事は簡単で、仕事に役立つようにと、カップ麺にした。
息子は、友達が食べているカップ麺も食べたいようだが、運動部で成長期の息子の身体を思うと、インスタント麺は食べさせたくないので、自分も食べないで手作りの食事を心がけている。たまに私は食べたいのだが、カップ麺の残骸をゴミ箱から発見されると、息子に催促されるので、自分もずっと我慢していた。
明日ごみ収集の日なので、明日の朝までの食事分のカップ麺を食べて比べてみようと試みたのだが、やはり1日中カップ麺だと、正直あきる。
もう、5年は、食べたくないような気分だ。
さっぱりとしたものでいい。
感謝


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