お勉強仲間との再会

毎月のように講演会やいろいろな勉強の機会を用意して、仲間同士や外部の経営者などと一緒にマネジメントの勉強をしていた。
仕事をしながら、これらのイベントの企画、集客、準備をされて、学ばれている姿に頭が下がる。
自分は１０年学んだ。
人間学とコーチングなど、多くを学び、これからも学ぶ。
ただ、自分のリーダーシップは生意気なので、一人で学ぶことを選択した。

３年前にこの地でこの勉強会仲間の全国大会があった。
そこで初めての大会準備に多くの時間やエネルギーを費やし、自分が担当した分野はなんの役も立たず、仕事の講義の時間は手伝いできず、この会で１０年学んで自分のあまりのふがいなさに傷ついた。
それはそれで学びだった。

学びの純粋な気持ちが集合した会である。
が、反面、人間の煩悩や多くの負の面もある。
それは大人の世界と受け止めている。

この勉強会を離れようとした、大きな要因は、仲間と一緒に学ぶ働きをがんばってもがんばっても、一人孤軍だった寂しさ哀しさで、善からぬ思いを仲間に持ちそうになったからだ。

責任感が強いので、数字は常に意識する。
手伝ってほしい仲間も仕事と活動で多忙だ。
そして一人でやらなければならないことばかりで、プレッシャーでつぶれる寸前になって、ＴＳぶれる前に辞意を伝えたのだった。
今でもその判断を後悔していない。

仕事も活動も、自分の命を犠牲にしてすることは何もない。
そこまで悔しい思いをして、その思いを体験したことは貴重で、感謝する。
ただ、もういい、一人で勉強していこうと判断したのだった。

今日の講演会の準備も相当がんばっておられると思う。
その方々に笑顔でエールを送り、陰で応援することが今の自分がしたいこと。
感謝いっぱいです。
私は一人のプランナーとプチアスリートで生きていく。

今日も皆さんの笑顔に感謝。