身体を大事に

自分に関わってくださっている方たちが優しくて温かくて、幸せだなあと思います。もし厳しいことを言ってくださっても愛情から言ってくださっているのが分かるので、ありがたいなあと思います。
誤解を生まないよう祈りたいのですが、私は医者の診察が苦手で、大概はゆっくり休むか、仕事でも何でも人と会えば元気が出ます。それでも体調が悪く続くときは、東洋医学の鍼の先生に施術してもらうことがあります。
その先生は、昔精神的にとても緊張する日々を3年くらい続いた時に寝返りも出来ないくらい全身が痛くて知り合いから紹介していただいた先生です。這うようにタクシーで最初の施術にうかがったときは、「こんなにひどくなるまでなぜ来なかった！」と叱られました。1週間位で良くなり、1年に数回、ひどくなったら施術してもらうようなスタンスで伺います。
「大切な命、身体を大切にするのは自分自身だよ。あなたは頑張りすぎるから身体が悲鳴をあげているじゃないか。」とゆっくり話してくれる。感謝。その時はそうだなあと思うけれど、つい乗りに乗って仕事をしてしまったり、睡眠時間を余りとれずに思うがまま、ビデオや本読みをして、体調をくずす。
実は今年に入って特にゆっくりした時間をとっていなくて、今朝締切の原稿をメール送信して、今日チェックするはずだったスタッフの仕事成果が明日に遅れるメールが入ったら途端に風邪をひいたらしい。悪寒がするけど熱は無い。明日は予定がびっしり入っているので、今日は大息をはこうかなあ。