洗濯槽のカビ取り

洗濯槽内にカビが生えやすいのは、湿気だらけと風呂場の横で気温が高いせいだ。
洗濯した衣類にカビらしい汚れが付くのをみて、いつかちゃんとカビ取りをしなきゃと思っていた。
買い置きしていたカビ取り剤を整理整頓している際に見つけたので、早速やると決める。2年ぶりくらいのカビ取りかもしれない。
洗濯ものが少ない昨日の夜にお風呂の残り湯をためて、説明書とおりにカビ取り剤を入れて洗濯機を回す。

薬の臭いを嗅いだだけで、もう息が苦しい。
アレルギー反応を起こしていて、鼻水が出てくる。
化学反応に敏感なので、なんでも症状に出る。

しかし、洗濯槽のカビ取りを業者に委託すると、1万円ぐらいかかり、自分ですると、千円ぐらいのカビ取り剤で済む。

長時間カビ取り剤に漬けておくと、洗濯槽に良くないようだから、一晩明けて10時間後の朝7時に、洗濯機の標準できれいに薬成分を洗い流す。

一度でたくさんカビが出てきている。
もう一度、標準の洗濯ボタンを押して、洗い流す。

カビをとって、洗濯槽内のごみ取り網をはずしてみたら、たくさんのカビがこびりついている。槽内にもかびが散乱していたので、少しはきれいになっただろうとちょっと安心する。

しばらく槽内を乾燥させて、きれいになった洗濯機で、衣類をきれいにしてもらいたいなあと洗濯機を眺める。

この洗濯機を購入して、7年近い。
よく働いてくれている。
大事に使おう。
感謝