ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

子供を作る作らないの選択

2019年09月06日 15時47分19秒 | Weblog
愛する人の子どもを作らないのかあ。
自分が親になりたくない。
自分が親とよくない関係だったから、自分が親になりたくない、という意思の基に、子どもを作らないという。
え、これって夫や夫の両親に子どもや孫をもつ楽しみをあげられない、ってことね。
自分が親になって、真の愛情をもった親になってみせる、という選択しもあったよね。
自分が親と絶縁したところで思いが終わってしまうのが残念だ。
親子ってこんな風に愛し合って慈しみあって、人間として成長していく関係なのよ、って絶縁した親に見せ付けることもできたよね。

不妊で子どもを欲しくてもできない人もいる。
母は、不妊体質で、流産を繰り返して保守的な田舎の旧家で肩身の狭い次男の嫁だった。
だが、私がやってきて溺愛して育ててくれた。
斉藤一人さんは、
「親は未熟なんだよ、そんな親を選んで子どもは生まれてくる。
その親や兄弟姉妹の元で、魂を成長させるために生きていくようになっている」という。

私に息子がいるが、彼を生み育てることで、子どもがいない人生より豊かな愛情をもてたと自負する。
一緒に昆虫を探したり、海で遊んだ思い出は一生、楽しめる。
大学生になって、やっと手元から離れてほっとしたようで、少し寂しさもある。
でも子育てを卒業しても、親子関係は一生あるから、見守る家族がいて嬉しい。

事情があって、産まれた時から離れて育った兄とも交流し始めて、少し嬉しい。
その血がつながった兄夫婦には、子どもがいなくて、私の息子に血がつながっているから、喜んでいる。

自分の親から愛情をもらえなかったから自分が親として子どもに愛情がもてるかわからない、という不安もあるのかなあと思う。
でも、自分ひとりで育ったわけではなく、おばあさんやおじいさんに愛情をもらって育ったのなら、そのおばあさんが天国で見守っているだろうから、子をもって親になることも考えてほしい。

斉藤一人さんの話を聞いていると、自分が生まれたのは、魂の成長するためだから、ということで、こういう思いをもったから、書いておく。

すべてに感謝。





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