ブラスバンドの演奏会を聴き入る

北海道の小学校中学校高校の部の優秀な成績をもっておられる、ブラスバンドの学校の演奏会を合同で開催された。

私が所属するマネジメントを勉強する会で、チケット販売をして、売り上げの一部を東日本震災の義捐金として、寄付するためだ。

多忙で自分で販売するチケットは、2枚とお粗末なことを演奏が始まってすぐに後悔した。

こんなすばらしい演奏をもっと多くの人に聴いて欲しかった。

自分は、なぜかアナウンスの役割をいただいて、アナウンスの原稿を当日朝に朱入れをして、あたふたしてしまった。

参加された高校の部は、白石高校で世界レベルだ。

指揮をされている先生方の緊張と責任感は、３校とも、ピリピリされていた。

一発勝負の演奏会。

演奏し直しができない、というのは、わかっていても、担当の方にとっては、何度経験されても重いのだろうなあ。

演奏の子どもたちの練習とチームワークを感じて、涙が出る。

がんばっている人たち、子どもたちがたくさんいるのだと勇気をいただいた。

私も自分の仕事で、人々を幸せな気持ちにして差し上げたい。
感謝