ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

クイズゲームを体感

2010年04月29日 21時27分02秒 | Weblog
33人の学生を3グループに分け、4字熟語や名言の空白の漢字を埋めるクイズをして、競わせた。

イタリア人の学生は、漢字がまったく駄目だと申告されて、グループの列からはずれたが、大枠の学生たちは、参加し、自分が黒板前に出て、回答することを体感した。

ここで学んで欲しかったのは、3チームに分かれて、低位置になっている仲間関係を崩すことで、仲間とのコミュニケーションを体験してほしいこと。

次に、チームで勝つための貢献を自分がチャレンジしてやりぬけること。

わかっていても漢字が書けなくて悔しいという経験をすること。

座学が苦手という学生を立たせて、学ぶ、チャレンジする、という時間にしたかった。

2時間。最後は、私が問題を作るのが、困難になってきた、学生から、自由に問題を作ってもらって、それぞれ競い合った。

クイズゲームでクイズ問題を作ることもあるので、こうやって作るのだという経験も良いだろうと判断する。

しかし、答え終わった学生は、回答権が無いというルールにしたので、その学生たちは、応援もせず、パソコンに向かって自分の好きなことをやり始めた。
寒かった。参加せずに、自分の好きなネットゲームをするという感覚に、驚く。

これも受け止めないといけないのだ。

毎週、学生たちを楽しみながら学んで欲しいという講義の企画に、ちょっとがんばっているなあと自分をほめたい。自己満足だと思うが、帰宅すると、バタンキューで息子のベッドで眠ってしまった。

ま、こんなこともある。
感謝


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