承認

そういう自分は、その男性を「上から目線」で見ているのではないかと危惧するが、やはり強く感じるので、書きたい。

その男性は、人が皆、顔晴っているときに、冷めて様子を見続けて、結局営業成果が得られなかった。

そしてずっとそれを負い目に思って、今、仕事も勉強も一生懸命やろうとしている。

しかし、それは人からの目を意識して、承認の言葉を欲しがっている。

しかし、言動が軽くて空回りしていて、承認する方が少ないようだ。
人の悪口や自分自身を見下す言葉にどのように反応していいか、困る。

私も3年前はそうだった。いや、今もそういうところが無きにしもあらずだが、今は承認されると嬉しいがそうでなくとも、きっと良いことがあると信じて、良いことを静かにやり続けようと決意している。

自分の話をしたがり、自分のしていることを報告して、１つ１つ、承認を欲しがった。
でもそのような自分に対して、承認してくださる人たちがいてくれたことに、心の底から感謝している。

そしてその方々とは、今でも家族でお付き合いさせていただいている。
道内の親戚のような関係だ。

その方々がいなかったらと思うと、今、このように元気に生きているかわからない。感謝をし尽くしても、余ることはない。

そして、現在、承認を求めている方に対して、自分は、少しでも良いところをすぐに伝えていきたいと思う。

それが、私を助けてくれた方々への恩返しの一部かもしれない。

感謝