最高気温がマイナス１０度の寒気

マイナス１０度くらいの気温で、手袋なしで、朝少しスコップで雪かきをした。
雪が凍っていて、触れた時に、皮膚が瞬間に凍って、手の皮膚が雪に離れなくて驚く。

昼に郵便局に発送手続きで歩いて向かう際に、呼吸を深くしないように気をつける。
気管支に冷たい空気が入ると、体が過剰に反応して、喘息気味になる。
でも今日、昨日作ったシナモンと黒糖でからめたアーモンドを友人たちに国際郵便で送りたかった。
今日送れば、１４日には間に合うだろうから。

友人がSNSで、明治の時代、北海道の開拓で来た人たちは、マイナスの寒気のなか、暖房もない小屋で夜を過ごしたという。
その時代の開拓使たちの生活の手記を昔読んだが、８０歳以上の方々で元気な方たちは、そういう生活をしていたからか、とこちらの大先輩たちに敬意をもつ。

どんな人も、大きな壁を乗り越えた人は、愚痴や不満を言わないで、黙々と雪かきをしたり、できることをさっとして、リラックスしているような気がする。余裕があるように見える。
それがかっこいい。
持病の話をしない。
もっているかもしれないが、もっと楽しいことを見つけて、人生を楽しんでいる。
話題が持病の話をするかしないか、が線引きだ。
年齢を経ても、持病をもたないのがいいが、もったとしても、他に楽しい話をしていたい。

すべてに感謝。