明日のためのお弁当作り

２年前、両親の家からもらってきた、押し寿司用のヒノキの道具で、去年から、うちの伝統として、運動会には笹の押し寿司を作って持っていくことにした。
笹を車で１５分の住宅地の奥にある山道の脇にある笹を取りに行った。
父のグループホームに会いに行って、夕方に帰宅。
それから笹寿司を作り出す。
笹を丁寧に洗って、キッチンペーパーで２度拭く。
酢で手を洗いながら、丁寧に寿司飯を笹の上に乗せて、具はカニカマとレモン＋オオバ、焼き鮭とレモン＋オオバだ。
笹の葉が良いモノが無くて、数少ない押し寿司となったが、友人たちにおすそ分けするくらいは用意する。
運動会でお弁当をいただくのは、私にとってお祭りみたいなものだ。
うちの家系は、母が早朝の暗い時間から、ご飯を炊いてお弁当を作ってくれた伝統を受け継いで、私もここぞという時に、お弁当を作る。
きっと息子も自分の家庭をもったときに、子供の運動会で自分が子供の時に美味しいお弁当を食べた記憶を思い出すだろうと想像するとワクワクする。

他に、卵焼きや作っておいた。
明日の天候をみて、メインのおかずを作る予定をしている。
エビフライ、ウインナー、ほうれん草のピーナッツ和え。ミニトマト、枝豆で飾るくらいか。デザートは、かぼちゃのパイを作っておいた。
２段のお重にちゃんとつめなきゃ。
明日晴れますように。
感謝