2015年度100kmウォークスタート

今年も一緒に歩く友人たちとチームで励まし合う。

富澤さん、誠実な方。断食合宿で知り合い、自分の１００ｋｍウォークの発表で動機つけられたと言われ、今年の大会を迎えた。
住さん、去年、自分でテーピングしたことで足に激痛が走り、無念のリタイヤを今年リベンジ。
加藤母娘、高校生の娘は、去年第３チェックポイントでリタイヤし、悔しくてリベンジ。母はそれを助けるために同行する。
江野さん、断食合宿で知り合い、自分の発表で挑戦することを決意してから、練習をきちんと行っておられる報告を受けている。

ほとんど住さんと一緒に歩く。
ＩＴ関連の講師業をされているので、一緒に歩きながら、企画を話し、今までのこの大会の感動のエピソードを伝える。
時速５，５ｋｍくらいの速いペースで歩かれて、自分も歩調を合わせる。

第４チェックポイントで２３時前。
第１から、水マメが出来てきた。
第２は水マメ治療をスルーしたら、第３でひどくなっている。
今回は厳しい歩きになると、覚悟する。
第４を出た後、眠気と疲労、水マメの痛みで、忍耐を試される。
Ｄのことを考えながら歩く。
各チェックポイントで、撮影班の森下君と田近君の笑顔が嬉しい。
自分の疲労度が濃い悲惨な顔を撮られるが、これも覚悟したこと。
受け入れて、取材で伝えることを話す。

夜は更けていくが、だんだん歩みが遅くなる。
でもなんとかゴールはできるだろうと楽観的になる。
なんとかする、と自分に言い聞かせる。
すべてに感謝。