息子と会話が幸せ

息子との会話が少しずつ増えてきた。
反抗期は19歳になっても続き、親からの自立に必要な時期だから、と受け止めてきた。
思いどおりにならないことに、腹を立てているのは、誰もが通る、というか、今も自分が直面することだ。
ただ、イライラしても自分がつまらないので、気分転換ばかりしているだけだ。
自分の機嫌をとる、という斉藤一人さんの言葉に沿って、いつも自分を穏やかな状態にしようと心掛ける。

日ハムの野球戦の時期から、一緒にＴＶ観戦したりと、一緒の部屋にいても良い空気が流れ、今は、息子の冗談に大笑いできるようになった。

1週間程前に、雪が降ったからと、玄関に何足もある息子の革靴やシューズを磨いて靴箱に仕舞った。
それを事後承諾のように伝えると、怒って、それは前もって了解をとってからにして！と言われて、シュンとした。

それでも、ＰＣ机の上に飾るのは、息子の小さい頃の写真。
笑顔で走る運動会の姿、産まれて2週間で祖母の手に抱かれる息子の必死のカメラ目線がたまらなく愛しい。

私のような母親のところに産まれてちょっと大変だろうが、運命だね。
私は感謝しているよ。
良い息子の成長がこれからも楽しみだ。

すべてに感謝。