思い切ってやるの覚悟

ひすいこうたろうのメルマガより

龍馬が生前残した言葉

「何でも思いきってやってみろよ。
　どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。
　最後は骨となって一生終えるのだから。
　だから思いきってやってみろよ」

ひすいこうたろうさんの今度出版される著書から、坂本龍馬が万事休すの時でも、楽しみながら乗り越えているエピソードを知ることができた。
もし自分が同じ状況だったら、どうしていただろう、と考える。
小説や伝記、歴史書を読むと、自分だったらどうしていただろう。
ジャンヌダルクの身だったら、魔女狩りにあって処刑されるとき、どういう心持だったろう、と想像する。
身近では、自分の母が自分と同じ歳の頃、転職していた。
どういう覚悟で新しい仕事に就いたんだろうなあと想像する。
仕事ではとても評価されていたのに、転職せざるを得なかった境遇を嘆いている場合じゃなかっただろうに、強い気持ちで仕事を覚えていったのだろうなあと母の強さに頭が下がる。
だから母より年齢が上になっても、転職をする勇気をもらった。
そして今がある。

すべてに感謝。