子供食堂が注目されている

昔から働く母親はいた。
共稼ぎ、シングルマザーもいた。
母は多忙な仕事をしていたが、味噌汁だけでも、と必ず毎朝食べさせてくれた。

自分は働くシングルマザーだ。
でも子どもには朝食を作ってきた。
高校になれば、お弁当がいる。
お弁当のおかずに前の晩のおかずを入れて、彩りを考え、プチトマトとブロッコリーは常に買い置きしていた。

コンビニがあるから、お金を持たせて菓子パンやおにぎりを買って食べてもらうということができる。
自分はいくら働いていても、コンビニで朝食を買うということは考えない。

子どもに朝食を作らないって、余裕がないのかなあ。
朝食を食べる子と食べない子の学力の差はあるという。
朝食を食べるような子どもの家庭は、食事の重要さを知って、親や保護者ががんばって作っている。
今では、プチ断食であまり食べないようにしている自分だが、栄養を考えて酵素玄米と野菜と豆中心の食生活。
子どもは成長期だから、食事を抜くことはない。

子ども食堂に通って食べている子どもたちに、自分で朝食を作れるようになるといいね、と声をかけたい。

すべてに感謝。