『ペイ・フォワード』

人から受けた親切を受けた相手に返すのではなく『次へ渡す』。

大好きなビデオを夕食を食べながら観る。

自分は多くの親切を受けている。
スタッフもよく仕事をしてくださっている。
感謝の気持ちをスタッフに伝えているつもりだが、つもりだけかもしれない。
モヤモヤするが、スタッフと一緒に自分も成長出来るようにと願う。

今日は新人のクリエーターと話し合う。
お互いのことを少し知るような話をする。
その方は私がマネージャーをするわけでもないのに、なぜこんなに関わってくるのか不思議なのかもしれない。
目の前に自分のクリエイティヴィティについて迷っている方がいれば、自分がコーチング方式で何かできないか、ということで、大きなおせっかいをやいているような気がする。

しかし、今日の話でまたその方は結論で得たタッチで描いてくるだろう。
これで私は少し安心した。自分のなかでフィックスした。

そして私は明日から自分の創作に没頭する。
締切が近づいている。
そのクリエーターもがんばっている。私も集中するだけだ。
次にその方にお会いする日は私の締切の翌日。
うまくできているもんだ。

感謝