若い人たちへマーケティングをまかせればいいのに

卒業した教え子たちと会う。
その一人がライブをやるというので、集まった。
一人の若い技術者から話をじっくり聴く。
彼はスマホのソーシャルゲームを作り終えたばっかり。
でも満足がいかず、上司へ提案をしているようだ。

社長は堅い仕様から出ていないようだ。
でもそれでは若者たちは面白がらないので、こうしたらどうでしょうか、とデータをとって報告しても、聞き入れてくれないと不満をもらしていた。

社長もいろいろな考えはあるだろうが、しかし売上げをよくしないと利益にならない。
その若者技術者は実家がコンビニ経営をしていて自分も副店長として店経営に少したずさわったので、利益を出すことを知っている、と私も感じるし、本人も理解している。

ライブをしていた方は、ヨーロッパ圏の方だが語学教師をしながら、ゲームの翻訳をしたい志をもって就活をしている。
札幌を離れたくないので、K社しかない大手ゲーム会社に落ちた、と報告される。
TOFUL950点を取っても、なぜどこも受からないのか、人柄はいいのだが、押しが強くない外国人はもったいない。

彼らの将来が楽しみだ。
その外国人への仕事を作らないと、自国へ帰らないといけなくなるようだ。
なんとかしたいものだなあ。

それにしても、よく飲んだ。
たまにしか飲まなくなったら、弱くなったこと。
しゃーないなあ。
感謝