子育てをほめられる

ある大先輩の方から、私の子育てに頭が下がるという言葉をいただいた。
恐れ多いと恐縮する。

子育ては、思うようにはいかないのが通常だと思って、自分として余り期待していないように思う。
ただ、本音で話し合うようにしているだけかもしれない。

比較地獄という言葉のとおり、他の家庭と比べて、うちは、経済的にも裕福ではないし、私が家にいないことが多い。息子を一人で留守番させていることも多いのも事実だ。

しかし、息子に関わる大人の人たちには、恵まれている。
息子の野球仲間の両親やいろいろな方々から応援していただき、可愛がっていただいて、息子は成長していると断言していい。

私一人の息子ではないのだ。
応援してくださる方々の息子だと思うので、私が衣食住の面倒を見ているだけで、精神的なことは、いろいろな方との出会いから、栄養をいただいている。

ただ息子は、母としてより人間として、私が個性的なので、ちょっと疲れるけれど、面白いという。
それは本音だろう。
私も自分の個性を楽しんでいるのだから。
感謝